サンド伊達、渡辺徹さんを偲ぶ　心の整理つかず“ブログ更新できなかった”

お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが、7日に自身のAmeba公式ブログを更新。敗血症のため死去した俳優・渡辺徹さん（享年61）を追悼した。

■「長いブログ」を書くも…

これまで、少なくとも週に1回ほどはブログを更新していた伊達。それが11月21日以降、新たな投稿は見られず…その理由は、大ファンであり、また連絡を取り合うことも多かったという渡辺さんの訃報にあった。

今回の投稿で冒頭、「しばらく、ブログの更新をしてなくてごめんなさい」と謝罪。渡辺さんについて「長い長いブログ」を書いていたようだが、その過程であまりにもつらくなり、更新するのを控えていたという。

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■「面白くてカッコ良かった」

「ラジオでも、徹さんとの思い出を沢山話しました」と振り返る伊達。スマートフォンには、渡辺さんとのやり取りが多く残っているらしく、「ほとんどがふざけた内容で、当時は笑いながらメールしていた」「寂しいけど、やっぱり徹さんはめちゃくちゃ面白くてカッコ良かった」と回顧する。

渡辺さんがナレーターを務めていた『地球ドラマチック』（NHK系）の名を出し「ナレーションも大好きでした！」とつづり、「徹さんが集めた芸人達で開催していた『徹座』」について「座長の徹さんがお休みですが、必ず開催したいと思ってます」とコメントした。

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■「天国で…」とメッセージ

最後には、「徹さん、ありがとうございました！　お疲れ様でした！」「天国で、大好きだったマヨネーズかけご飯を沢山食べて下さい」とメッセージ。

添えられた写真には、渡辺さんが若かりし頃に「グリコ アーモンドチョコレート」 のCM内で披露した、「カリッと青春！」ポーズを真似るサンドウィッチマンの2人が写されている。

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■ファンも「心に穴」

伊達同様、突然の訃報に心の整理がつかないファンも多いようだ。コメント欄には「あまりにも急すぎて実感が…」「一頻り泣きました。心にぽっかり穴が空いちゃったみたいです」「サンドさん達と同じで明るく人を笑わせる方だった」「とても寂しいです」と多くの声が寄せられている。

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（文／Sirabee 編集部・東水 壮太）