5個から4個に減るヤマザキ「薄皮シリーズ」 背徳的アレンジが激うますぎる
来年から4個入りになってしまう薄皮ミニパンシリーズ。簡単アレンジで激うまに…。
小腹が空いた時にちょうどいいサイズの人気菓子パン「薄皮ミニパンシリーズ」。サイズもさることながら、5個入りという絶妙な内容量も人気の一つだが、2023年1月1日の出荷分から4個入りになることが発表され大きな話題となっている。
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■5個から4個へ
「薄皮つぶあんぱん」や「薄皮クリームパン」などさまざまな種類のある薄皮シリーズ。1日以降は全7商品の内容量が5個から4個に変更される。
理由としては、主要原料である小麦粉をはじめとする油脂類、糖類 などの原材料価格の高騰やエネルギーコストの上昇があり、 企業努力による吸収の範囲を超えてしまったからだという。
ちなみに、2月からはランチパック3品の価格改定も決定している。
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■悲しみの声多数
慣れ親しんだ商品なだけに報道にショックを受けた人は多い様子。
ネット上では「これは辛いけど仕方ない」「これもしゃーないけどね〜」と理解を示しつつも、「薄皮パンシリーズ数減らすってマジかよ…」「薄皮パンは数量減…」「薄皮パン4個入りになっちゃうのか…」と悲しむ声が続出していた。
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■背徳的なアレンジに挑戦
中には4つじゃ足りないという意見もちらほら散見される。そんな時は、アレンジを加えて1個あたりの満足度を上げてみるのはどうだろうか。
薄皮シリーズは多数のアレンジレシピが生み出されているのだが、今回は特にシンプルな“焼き”のアレンジを試してみることに。トースターやフライパンでもいいが、せっかくなので最も変化がありそうなホットサンドメーカーで焼いていく。
パンとバターをセットしたらあとはプレスするだけ。果たしてどのような味になるのか。
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■食べて驚き
バターのいい香りが漂う。一口食べると…こいつは美味い!
焼いたことでパンに香ばしさがプラスされており、溶けたバターは旨みとコク、また絶妙な塩味を演出している。定番であるあんことバターの組み合わせは当然のことながら最高に美味しいが、カスタードとバターも相性がよく上質な洋菓子のような味わいに。
カロリーはもちろん食べ応えもかなりアップするため、1つでかなり満足感がある。ほかにもさまざまなアレンジが存在するため、薄皮シリーズ好きは一度試してみてはいかがだろうか。
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(取材・文/Sirabee 編集部・根室 ひねき)