生田絵梨花、乃木坂卒業後の快進撃で… 「オールラウンダー」の才能が高評価
乃木坂卒業後、あらゆる分野で活躍する生田絵梨花。ネット上でも絶賛する声が…。
昨年末のNHK紅白歌合戦の出演を最後に乃木坂46を卒業した生田絵梨花。卒業から1年経ったが、彼女の勢いは止まらない。ドラマ、映画、ミュージカル、音楽番組の司会。
多岐にわたって活躍する生田の「強み」とは…。
■幅広い分野で活躍
生田は2012年に乃木坂46のシングル『ぐるぐるカーテン』でデビュー。白石麻衣、生駒里奈、西野七瀬らと共に乃木坂1期生として、絶大な人気を誇った。
昨年末でグループを卒業したが、勢いは衰えない。1月の映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』や6月の日曜劇場『オールドルーキー』(TBS系)、10月クールのドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系)など、話題作に出演。
さらに、4月から音楽番組『Venue101』(NHK)でMCを務め、5月にはミュージカル『四月は君の嘘』でステージに立つなど、幅広い分野で活躍しているのだ。
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■「オールラウンダーとして評価」
2022年は、まさに息つく間もないほど多忙だった生田。あるテレビ局関係者は、彼女には同時に複数のことをこなす力があると話す。
「ドラマや映画ではセリフ覚え、ミュージカルは歌の練習、歌番組のMCでは出演者の事前の下調べや番組の進行を把握する必要があります。今年の仕事を見る限り、おそらくたくさんのことを覚えなければならなかったはず。でも、生田さんは現場で疲れたり、イライラした様子を見せることなく、笑顔を見せていたそうです。演技も歌もMCもできるので、業界内ではオールラウンダーとして評価されていますよ」(テレビ局関係者)。
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■スタッフからの評判は…
生田はドイツのデュッセルドルフ生まれで、6歳の時にミュージカルを観た影響でミュージカル女優を目指すようになった。幼少期から”オールラウンダー”としての才能を感じさせて…。
「小学生の頃は、クラシックバレエ、書道、水泳、英語、ピアノなど、複数の習い事をしていました。1週間のスケジュールが毎日習い事で埋まっていたそうです。学生時代から今のように、複数のことを同時進行でこなす才能があったのかもしれませんね」(前出・テレビ局関係者)。
なんでも完璧にこなせるが、それでいて気取ることはないという。「自分の実力をひけらかしたりせず、謙虚な姿勢で仕事に取り組んでいる印象です。ただ、バラエティ番組に出た時は率先して笑いを取ったり、少々抜けているところもあるので、すごく親しみやすい。生田さんと一緒に仕事をして彼女のファンになってしまうスタッフも少なくないんですよ(笑)」(前出・テレビ局関係者)。
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■ネット上でも絶賛の声
完璧でありながら気取らない姿は世の中の人にも伝わっているのだろう。
ネット上でも、「オールマイティーな生田絵梨花ちゃん、生きる希望すぎてやばい」「映画にドラマ、歌番組。これだけこなせるの本当にすごいと思う」「 何でもできるいくちゃん、尊敬しかない」「顔もかわいいし、歌も上手いし演技もすごい。まさにパーフェクトヒューマン」など、生田を絶賛する声が多数あがっている。
来年以降も、生田の快進撃は続くに違いない。