ダチョウ倶楽部、紅白出演決定に感謝 純烈と『白い雲のように』披露へ
純烈の応援ゲストとして、有吉と参加することが発表されたダチョウ倶楽部。「有吉さんにも感謝します!」と伝えた。
お笑いユニット・ダチョウ倶楽部が16日、公式インスタグラムを更新。大みそかの『第73回NHK紅白歌合戦』(NHK)に、ムード歌謡グループ「純烈」の応援ゲストとして出演することにコメントした。
■純烈と有吉に感謝
ダチョウは「NHK『第73回NHK紅白歌合戦』に、純烈さんの応援ゲストに出演させていただきます」と喜びの報告をする。
純烈との活動を写真で振り返りながら、メンバーや純烈ファンに支えられてきたと感謝。さらに「有吉さんにも感謝します!」と謝意を示し「ぜひともご覧ください。よろしくお願いします」と伝えた。
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■3組で『白い雲のように』披露へ
NHKは同日、すでに出場が決まっている純烈の応援ゲストとして、ダチョウと有吉弘行が出演すると発表。3組は、かつて有吉が組んでいたコンビ・猿岩石の名曲『白い雲のように』を歌唱する。
今年5月、メンバーの上島竜兵さんが亡くなったダチョウ。その後、リーダー・肥後克広が「純烈のオーディションを受けます」と発信したことをきっかけに、純烈とユニットを結成した。8月放送の『ライブ・エール』では、『白い雲のように』を同ユニットが披露し話題に。
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■“感動演出”提案していた
また紅白をめぐっては、有吉が先月20日、パーソナリティーを務める『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)に出演した際に言及。
純烈の出場に触れ「メドレーやるのか演出かは分からないけど。『白い雲のように』をダチョウさん2人で盛り上げて、ちょっくら歌うでしょう」と推測した上で「俺に声かかってもおかしくないでしょ」とコメント。
「竜さんがいないわけだから、ちょっと寂しいじゃない。そこに俺が参加して、竜さんを思いながら『白い雲のように』を歌って、ちょっと涙流すぐらいの感じの演出は、NHKサイドに提案したい」と感動の演出を考えて笑わせていた。