櫻井翔、紅白司会でハプニング起きていた　「それが1番やばかった」

アイドルグループ・嵐の櫻井翔が22日放送の『櫻井・有吉THE夜会』（TBS系）に出演。『NHK紅白歌合戦』（NHK）の司会を務めたときのハプニングを振り返った。

 

 

■紅白司会緊張する？

櫻井はこれまで嵐で5回、個人で2回司会を務め、大みそかの『第73回NHK紅白歌合戦』でもスペシャルナビゲーターとして出演する。

「さすがに緊張するの？」と共演者から問われると、「今は正直そこまでしない。嵐で何回かやってる。1人では3回目。楽しめるようになった」と余裕を持てるようになったと話した。

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■本番10分前に腹痛

しかし、過去にはハプニングも。毎年オープニングで女性司会者は着物、男性司会者は紋付袴で登場する。紋付袴は着付けに時間がかかり、櫻井も「自分じゃ着られないしものすごい大変」と苦労を経験した。

そんな中、ある年の紅白。袴姿でスタンバイしていると、本番10分前に腹痛に襲われた。

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■着替え直すか耐えるか…

「ものすごくお腹痛くなってきちゃって。めちゃくちゃ悩んだ。全部着替え直すか、4時間半耐えるか」と究極の2択に迫られた櫻井。結局、「もう無理だと思って」前者を選び、着替えて用を足しに向かったという。

そしてトイレから戻り、再び紋付袴姿になるのだが「着替えるのって大変だから汗だくになっちゃって」とオープニングで1人だけ汗がダラダラ。「間に合ったんですけど、それが1番やばかった」と回想した。

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■「気づかなかった」「咄嗟の判断すごい」

ハプニングを乗り越え紅白の舞台に立っていたと裏話を披露した櫻井。

ファンからは「本番直前に腹痛だなんて　そんなことがあったなんて気づかなかった」「翔くんが紅白司会してきて最大のハプニングは放送10分前に腹痛がきて急いで紋付袴を着替えたこと…その咄嗟の判断がすごいよ」「翔くんそんなことがあったのね　紋付き袴は大変」と反響が寄せられている。

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（文／Sirabee 編集部・荒井どんぐり）