EXITが“今年の漢字”を発表　兼近は『24時間テレビ』に絡む1文字選び…

22日深夜放送『EXITV！～FODの新作・名作をPon！Pon！見せまくり！！～』（フジテレビ系）でEXIT・兼近大樹とりんたろー。が「今年の漢字」を発表し、話題を集めている。

■今年の漢字発表

同番組で毎年恒例となっている「EXITの今年の漢字」発表。2022年も大活躍だった2人は、悩みながら色紙に漢字をしたためていく。

発表された漢字は兼近が「走」、りんたろーが「整」で、ここからそれぞれの漢字に込められた意味を解説していった。

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■兼近の漢字の意味は？

兼近の「走」は、そのまま、日本テレビ系の夏の風物詩『24時間テレビ』でのチャリティランナーを務めた点をあらわすと共に、「走り抜けたという意味」があるという。

「なんか今年スゴい早くなかったすか？　ザッと終わったなって。走り抜けましたっていう…」と吐露。

2017年のコンビ結成以来、「今年消える一発屋芸人」と揶揄され続けてきたEXIT。兼近は「ついに今年（消える芸人に）選ばれなくなりました。世間から見たら消えたのか、消えたと見られたのか、まだ走り続けているから書かれなくなったのかっていう、そういう意味」と力説した。

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■「整」に込めた意味

続けてりんたろーが「整」の意味を解説。兼近が『24時間テレビ』でランナーを務めているあいだに、1人での仕事もこなしていたと触れ、「経験を積むことによって自信が出てきたり、体調が整ってきたりとか、心が整ってきたりして」と語る。

また、自身の内面を文章化した自伝エッセイが発売されたのもあり、「自分のなかで整理がついたなって、けっこう整える作業だったなって」とこの1年を振り返った。

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■視聴者・ファンの反応は？

EXIT恒例の今年の漢字が発表されたこの日。

それぞれの「今年の漢字」に対し、視聴者・ファンからは「納得の漢字です」「どちらも奥深い」と理解を示す声が殺到している。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）