メンタリストDaiGo、『ねこホーダイ』に改善提案 「審査と罰則を…」
保護猫を引き取って育てているメンタリストDaiGo。『ねこホーダイ』のサービス内容に思うことをつづった。
メンタリストのDaiGoが24日、自身の公式ツイッターを更新。保護猫引き取りのサブスクリプションサービス『ねこホーダイ』の仕組みに言及した。
■『ねこホーダイ』に批判殺到
株式会社のら猫バンクが開始したサブスクリプションサービス『ねこホーダイ』がネット上で物議を醸している。
同サービスは、月額380円の会員費を払えば、同社が提携するシェルターの保護猫を引き受けられるというもの。審査やトライアルはなく、保護猫を手放す際の費用もかからないという。
このサービス内容には批判が殺到。ツイッター上では「命を軽視している」「猫はモノじゃないんですよ」といった声が上がり「#ねこホーダイに断固反対」というハッシュタグを添えたツイートが多数投稿されている。
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■仕組みにコメント
自身も保護猫を引き取って育てているDaiGoは、同サービスの仕組みについてコメント。
「ねこホーダイはサービス利用者の審査と罰則を徹底すれば いわゆる『預かりボランティア』と同じ構造にできると思うので、システムがしっかりしてるなら賛成」と、保健所や動物愛護センターなどが募集している『預かりボランティア』を例に挙げる。
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■DaiGoの提案
『預かりボランティア』とは、新しい飼い主を探す保護犬や保護猫を一時的に引き取って一緒に生活するというもの。応募の条件は団体によって異なるが「1日の中でふれあいの時間を十分に確保できる」「これまでに飼育経験がある」などがある。
仕組みが整った場合に限って賛成とするDaiGoは、自身のアイデアとして「デポジット(保証金)で30万くらい取って猫が無事でないと返金しない等」と一案を出す。
同サービスに批判が殺到していることには、「頭ごなしに批判する前に保健所の猫虐殺を止めるのが先」と述べた。
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■サービスの意図には肯定
DaiGoは続くツイートで、同サービスが批判の的となっている原因を推測。「ねこホーダイっていうネーミングと、寄付とか支援ではなくサブスクって言ったのが批判された原因な気がしますね」と、その名前や説明の文言を取り上げた。
同サービスは多くの人から問題視されているが、「もっと猫の保護数を増やしたいという、やりたいことは悪くないと思います」と、その意図には肯定する考えをつづっている。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)