『たけしの新・世界七不思議大百科』 ツタンカーメン王墓の知られざる秘密に迫る

“ツタンカーメンの呪い”をめぐる驚愕の真相を解明、エジプトで最新発掘現場にも日本のテレビが潜入する。

2022/12/27 06:00


たけしの新・世界七不思議大百科 第 10 巻

27日よる10時から、ビートたけしが司会をつとめる『たけしの新・世界七不思議大百科 第10巻 ツタンカーメン発掘100周年記念 失われた秘宝の謎を追え! スペシャル』(テレビ東京系)が放送される。



■「世界の不思議」に直撃

同番組は、世界の不思議な文明や秘宝、建造物などを毎年とりあげてきたスペシャル番組。2014年からシリーズが開始され、10回目の放送となる。

たけし・吉村作治・荒俣宏の三賢人が、21世紀にふさわしい「世界の不思議」を集めた百科事典を編纂するというコンセプトだ。


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■世紀の大発見の裏に…

今回のテーマは、1922年の発見から今年で100年をむかえた「ツタンカーメン王墓」。発見者であるイギリス人考古学者ハワード・カーターは、王墓をどのように発見したのか。苦難の末、あきらめかけたその時、世紀の大発見は成された。しかし宝が眠るその扉が開かれるまで、なぜか「空白の1日」があり…。

その後、墓から出た副葬品はすべてカイロ博物館に運ばれたはずだが、エジプト国外にあるはずのないツタンカーメンの秘宝がアメリカの美術館に存在する。カーターが扉を開ける前の「空白の1日」に一体なにがあったのか注目だ。


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■“ツタンカーメンの呪い”

そしてカーターと、出資者カーナヴォン卿の娘イブリンとの許されざる恋の結末とは。ハワード・カーターとツタンカーメン王墓の知られざる秘密に迫る。

また、発掘当時の人々を震え上がらせた“ツタンカーメンの呪い”をめぐる驚きの真相や、エジプトで最新発掘現場にも日本のテレビとして初取材を行う。


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■全然知らない情報も

たけしの新・世界七不思議大百科 第 10 巻

司会のたけしからのコメントを紹介する。

たけし:七不思議で 10回目って、七不思議は終わってるのにまだ不思議がってる(笑) ツタンカーメンは毎年のようにブームがあって新発見や色々な説がやたら出てくるし、あれだけ品物が揃っているのに細かい部分はわからない。


カーターの名前だけじゃなくて、カーターの置かれた状態とか、カーナヴォン卿というスポンサーとの関係がよくわかった。じつはカーナヴォン卿に娘がいてカーターとお互い惚れていたとか、全然知らなかったもんね。


来年あるとすると 11回目、すごいね。何をやるんだろう? またツタンカーメンかな。「ツタンカーメンはやらせだった!」とか(笑)

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ビートたけしエジプトビビる大木
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