ウエストランド井口、『M−1アナザーストーリー』裏側を暴露 爆笑殺到の投稿に
M-1グランプリで大会のアナザーストーリーに毒を吐いていたウエストランド・井口。放送後、同番組についての暴露を行い…。
先日の『M-1グランプリ2022』で優勝を果たしたウエストランドの井口浩之が、27日に自身のツイッターを更新。直前に放送された『M-1グランプリ2022 アナザーストーリー』(テレビ朝日系)の裏側を暴露した。
■お笑いの原点だった母の言葉
番組は優勝コンビやファイナリストたちの裏側に迫るドキュメンタリーで、カメラは優勝決定の瞬間やその後にも密着。一夜明け、河本太が自宅に帰ると、妻と娘に祝福される感動的なシーンも放送された。
対する井口は一人暮らしのため、帰宅後「誰もいないから帰ってきたとてなんだよなぁ」とポツリ。
すると、背が低かった少年時代、母から「芸人だったら武器になるけどなぁ」と言われたことが「原点になってるかもしれない」と明かし、ここで母に優勝報告の電話をかけた。
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■親子らしい会話
井口と母は「忙しいけど体に気を付けて」「近々帰ると思うけど」など、親子らしい会話を繰り広げたが、通話後の井口は笑いながら「泣く気しないなぁやっぱ」「ちょっとくらいは親孝行したいですね」とコメント。
最終決戦のネタで「M1もウザい! アナザーストーリーがウザい!」「いらないんだよ! 泣きながらお母さんに電話するな!『優勝したよ』じゃないんだよ! どうでもいいんだよあんなの!」と毒を吐いていたように、感動はしていない様子だった。
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■カットされた発言に大爆笑
そして放送直後、井口は自身のツイッターに「親から電話で『さや香が優勝だと思った』って散々言われたところはカットか。親がアナザーストーリーで爪痕残そうとしてたんだけどな」と投稿。
感動的な編集の裏であった会話を暴露し、フォロワーからは「遺伝要素強すぎる(笑)」「アナザーストーリーのアナザーストーリーがおもろ過ぎる」「マジでおもろい」など、爆笑が寄せられたのだった。
ファイナルのネタといいツイートといい、感動的なアナザーストーリーを笑いに変える井口なのであった。