ISSA、自分の本名に対する本音告白 「一回も嫌だと思ったことは…」
ISSAによると、今でもつくづく「この名前でよかったな」と思っているそうで…。
28日放送の『あなたの知らない あなたが生まれた日』(テレビ朝日系)に、DA PUMPのISSAが出演。今回、ISSAが自分の「一茶」という本名に対する本音を打ち明けた。
■生まれる前から…
ISSAが生まれた日に迫ることとなった今回。番組内では、ISSAの生まれ育った町である沖縄県沖縄市に住む母を取材し、3人兄弟の真ん中として育ったISSAの幼少期について尋ねた。
なお、ISSAは芸名ではなく本名であるとのこと。長女を妊娠し子育てのために沖縄県へと帰った母によると、その当時は「もし男の子が生まれたら『一茶』ってつけよう」と決めていたという。
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■「あなたたちこの名前でよかった?」
一方、この母の告白に「聞いたことなかったな」と驚くISSA。そんな母は、中学校の授業で江戸時代の俳人・小林一茶の俳句に感動し、この俳句を作った小林のように優しい人になってほしいという思いから、ISSAに「一茶」と名付けたそうだ。
すると、ISSAの名前の由来を告白した母は「私の好き勝手でつけた名前が…『あなたたちこの名前でよかった?』って一度は聞いてみようかねとも思うけど、まだ聞いたことはない」と打ち明ける。
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■じつは小さい頃…
スタジオでは、VTRを見終えたISSAが「一茶」という名前について「でもこれ本当に僕、ちっちゃいときから一回もイヤだと思ったことはなくて…」と明かす。
そんなISSAは小林からつけられた名前であることも知っていたそうで、実際に小林の俳句を読んでみたことがあるという。そのとき、俳句から自然や動物、小さな生き物への優しさを感じたISSAは「そういう思いを込めてつけてくれたんだ」と、誇らしい気持ちになったそうだ。
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■姉弟の名前も特徴的だった
そのため、ISSAは芸能界デビューするときも、そのまま本名をアルファベット表記にするだけにしたという。なお、この名前は芸名にも聞こえるため、ISSAは「この名前でよかったな」と、今でもつくづく思っているとのこと。
その後、ISSAは姉が「チャーミングに育つように」という思いから「茶美」という名前がつけられ、弟はドイツの哲学者であるフリードリヒ・ニーチェから「二茶」とつけられたことを明かした。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)