ひろゆき氏、ツイッターの広告システムに苦言 「広報担当者がかわいそう」
ツイッターで何度も表示される広告が「ブロックやミュートされまくってる」という状況をつぶやいたひろゆき氏に対し、共感の声が続出。
2ちゃんねるの開設者で実業家の「ひろゆき」こと西村博之氏が29日自身の公式ツイッターを更新。ツイッターの広告表示ついて言及した。
■ミュートやブロックが当たり前
ひろゆき氏は「ツイッターのやたらに出てくるスポンサー広告は、広告してるアカウントをブロックやミュートをすると出なくなるのが界隈でライフハックとして伝わってます」とツイート。
コメント欄には「片っ端からミュートしてる」「ブロックしまくります」「(ブロック)してるしてる」と、ひろゆき氏と同様に広告主をブロック、もしくはミュートするネットユーザーはかなり多いようだ。
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■「システムの問題」
何度も表示される広告への対処方法を明かしたうえで、「広告費を払ってブロックやミュートされまくってると考えると、広報担当者がかわいそう。ツイッターの広告システムの問題だと思う」とコメント。
ツイッター上で広告が何度も表示された結果、ユーザーから目障りと判断され、ブロックやミュートをされてしまうという現状。費用をかけて表示した広告が「やたら出てくる」と感じられ、逆効果になっているのは、ツイッターのシステムに問題があると指摘した。
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■広告は出なくなる?
「(ブロックすることで)結果的にターゲット広告の色合いが出てきて(その商品に興味のない人に無理に広告しなくてよい)、広告主にもとっても効率的なリーチになりそうな気もします」というコメントに対し、ひろゆき氏は「片っ端からブロックしまくると広告出なくなるっぽいんですよね…」と返信。
だが、別のユーザーからは「うざいからブロックしまくったらさらに質の低い広告が出るようになって諦めました…」という嘆きが寄せられており、何度もブロックすれば広告が表示されなくなるのか、真意は不明だ。
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■最近“改悪”された?
同ツイートに対し、「(広告表示が)あんまりしつこいと逆効果」「ある程度の広告表示は受け入れますが、同じものが繰り返し出てくると、もう少し上手いやり方はないのかなと思いますね」と、しつこい広告に対し、不満を感じるユーザーが多いようだ。
「スマホで見ると、プロモツイートが1番上に出てきますね。しかも同じツイートがしつこく出てくる。最近改悪されたっぽいです…」「ブロックしても同じ広告出てくる」と不満を漏らす声もあがっている。