宇賀なつみ、20代振り返り当時の葛藤明かす　「すごく戦ってたんです」

29日深夜放送『坂上・古田・宇賀のニッポンの酒』（テレビ朝日系）にフリーアナウンサー・宇賀なつみが出演。ほろ酔いで、20代のころ抱えていた葛藤・本心を明かし出演陣を驚かせた。

 

■ほろ酔いトークを展開

宇賀アナと坂上忍、元プロ野球選手・古田敦也氏がテレビ朝日系列7局が厳選したプレミアムな地酒と絶品ツマミを満喫、ほろ酔いで本音トークを展開していく同番組。

酒と料理を味わい、トークも弾むなか、目にゴミが入ったらしい宇賀アナが「目が痛い」と目元をこすると、その姿に古田氏は「宇賀ちゃんいいね、なんかちょっと弱いとこ見せてるね」と食いついた。

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■古田氏が抱く印象は…

古田氏は「俺が知ってる宇賀ちゃんは弱いとこは一切見せない。『誰も来んな』みたいな感じで」と宇賀アナの印象を吐露。坂上は「逆に言ったら、自由にもほどがあんだろ…っていう」と自由な態度の宇賀アナをイジって笑う。

ここで宇賀アナは「ホントに20歳代のときはスゴく戦ってたんです」と告白すると、当時を知る古田氏も「そうだよな、そんな感じ、この子はホントに」とそれを認めた。

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■看板アナだった若手時代

テレビ朝日の看板アナウンサーだった宇賀アナ。入社してすぐに同局を代表する報道番組『報道ステーション』の気象キャスターを務め、その後も朝の情報番組『グッド！モーニング』のサブキャスターなど主要番組に携わってきた。

坂上が「戦ったんだ？　天然じゃなかった？」と触れると、宇賀アナは「戦ってましたね、ずっと。（天然とは）真逆ですむしろ」と反論する。

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■反発した時期も

「会社・番組（と戦ってきた）…わりと若いうちに大きい番組につけていただいたんで、そのときに言われることとか、反発じゃないですけど『なんでそうなんですか？』っていうのをずっと持ってた」と当時を振り返る。

同局の期待を背負ってきた彼女だからこそ、20代の若いころから周囲に負けないよう戦っていたのだろう。この日は旧知の仲の古田氏を交え、当時の本心を楽しげに語った。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）