大晦日はカウントダウンまで起きている? 若い世代では8割が…
大晦日の夜は年越しの瞬間まで起きている? 初日の出に備えて早く寝る?
2022年もまもなく終了。新型コロナウイルスはいまだ世界中で猛威を振るっているものの、北京冬季五輪やサッカーW杯での日本代表の活躍など、嬉しいニュースもある一年だった。
一方で、ロシアのウクライナ侵攻やそれも大きな要因とした物価高、身近な商品の値上げラッシュなど、世界も日本も激動の中にある。
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■年越しはカウントダウンも注目
大晦日の過ごし方で定番なのは、24時になる瞬間のカウントダウン。テレビの前で芸能人とともに数を数える人も、またコロナ禍で3回目となるこの年末には、しびれを切らしてカウントダウンパーティをする人もいるかもしれない。
1年前の年越しの際、渋谷の繁華街などでは、スクランブル交差点にいわゆるDJポリスが出動し、カウントダウン騒ぎを控えるよう呼びかける一幕も見られた。この年越しは、どれくらいの人がカウントダウンの瞬間まで眠らずに起きているのだろうか。
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■7割弱が「起きている」
Sirabee編集部が、全国10〜60代男女782名を対象に調査したところ、65.2%が「大晦日は年越しまで起きている」と回答。およそ2/3と、起きている人のほうが多数派であることがわかった。一方で、年に一度のイベントながら、3割以上の人は気にせず眠ってしまうようだ。
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■若い世代ほど…
夜ふかしするには若さや体力も不可欠だが、今回の調査結果でも世代差が如実に表れた。10〜20代では、年越しの瞬間まで起きている人が77.9%と全世代で最多に。一方、40代以降は大きく減り、6割台前半で推移している。
中高年世代は、カウントダウンまで起きているのか初日の出に間に合うよう早起きするのか、体力的にどちらかを選ぶ人も少なくないのかもしれない。
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(文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)
対象:全国10代~60代男女782名(有効回答数)