冬真っ盛りの2月…　春を先取りした「幻想的な世界」が三重に存在すると話題に

■撮影に至った経緯

投稿からわずか数日で、26万件を超えるいいねを獲得した「ベゴニアガーデン」での一枚。

撮影に至った経緯をはぎさんに聞いてみると、「ベゴニアガーデンに入った時、『こんな一面、お花の世界が現実にあるんだ…』と驚き、思わず写真を撮りました。ふと振り返った時の衝撃はすさまじかったです。上から吊るされているベゴニアと水面のベゴニアの両方が合わさってド迫力でしたね」と興奮冷めやらぬ様子で説明してくれた。

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■撮影時の苦労も多かった

花に興味がない人でも見とれてしまう一枚だが、撮影時の苦労も多かったようで、「水面のお花に近づいて大きく捉えようとすると、上から吊るされるお花の迫力が感じられません。今度は逆に、上のお花を綺麗に写そうとすると池の壮大さが表現できなかったりして、どこを切り取ったら迫力が伝わるのか、あたふたしました」とはぎさんは話す。

試行錯誤を重ねて撮影した「ベゴニアガーデン」。お気に入りのポイントは、池の奥行きが感じられるところだという。池の左右が切れていることで、写真の先にも花の世界が広がっていることを表現しているそうだ。

【施設の詳細】なばなの里

住所：三重県桑名市長島町駒江漆畑270

夢のようなお花畑が三重にありました pic.twitter.com/Cxxt7UuTim

— はぎ (@hagi880) February 8, 2022

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（取材・文／Sirabee 編集部・Sirabee編集部）