松本潤、テレビに映らない”意外な性格” 『どうする家康』とは間逆な一面も…
『どうする家康』で主演を務める松本潤。カメラが回らないところでは意外な姿を見せて…。
8日、NHK大河ドラマ『どうする家康』がスタートした。主役・徳川家康を演じるのは嵐・松本潤。彼の鬼気迫る演技が注目を集めている。
アイドルとして、俳優としてスターダムを駆け上がってきた松本だが、彼には「意外な一面」があって…。
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■話題のドラマに多数出演
『どうする家康』は、家康が数々のピンチを乗り越えながら天下を取るまでの姿を描いた物語。臆病で優柔不断な少々頼りない家康役を松本が演じている。
松本は、1999年に嵐としてデビュー。2002年のドラマ『ごくせん』(日本テレビ系)や05年の『花より男子』(TBS系)、2016年の『99.9─刑事専門弁護士─』(TBS系)など、話題のドラマにも多数出演。グループでも個人でも、めざましい功績を残してきた。
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■「努力家で熱い性格」
普段の松本はどんな人物なのだろうか。あるレコード会社関係者は、デビュー当時から一貫していると語る。
「努力家で人一倍熱い性格です。今でこそ嵐は大人気ですが、デビューしてしばらくはなかなか売れない時期がありました。そんな時も、松本さんは『絶対にブレイクしてやる』と誰よりも闘志を燃やしていましたね」(レコード会社関係者)。
”冬の時代”でも腐らず、コツコツ努力していたようで…。「音楽番組に出演して自分達の出番が終わって楽屋に戻ると、すぐに録画した映像を見て振り付けをチェックしていたそうです。松本さんはデビューしてすぐ『ごくせん』などのドラマに出演して目立っていましたが、じつは地道な研究を積み重ねていたんですよ」(前出・レコード会社関係者)。
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■舞台を観に行った時は…
誰よりもストイックに物事に取り組んでいた松本。休みの日も、仕事のことを考え続けていた。
あるテレビ局関係者が語る。「俳優仲間が舞台に出ると、よく観に行っていました。その際、出演者の演技はもちろんですが、舞台で使われている照明や音響も熱心に見ていたそうです。松本さんは嵐のコンサートの演出を担当しているので、日頃からアンテナを張っていたのでしょう」(テレビ局関係者)。
こうした松本の姿は嵐のメンバーにも頼もしく映ったことだろう。この辺りは、『どうする家康』で演じる頼りない役とは対照的だ。
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■「誰よりも涙もろい」
普段はしっかりした”頼れる男”だが、ふとした瞬間に無防備な姿が垣間見えることも…。
「じつは、誰よりも涙もろいんです(笑)。04年の『24時間テレビ』(日本テレビ系)で嵐がメインパーソナリティーを務めた時、相葉さんがメンバーに向けて手紙を読みました。涙を流しながら読む相葉さんにつられるかのように、松本さんも男泣きしていたんですよ」(前出・テレビ局関係者)。
こうした心優しいところは、今回の家康と似た部分かもしれない。普段と真逆なところも、共通するところもある”松本・家康”。今後、彼が見せる演技から目が離せない!
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)