カズレーザー、AI画像生成に持論 「自分のヌードが作られても…」
カズレーザーが視聴者から寄せられた悩みにコメントするコーナーで恋愛やAI技術の向上により「有名になること」へのリスクを語った。
メイプル超合金のカズレーザーが出演する自身のYouTubeチャンネル『カズレーザーの50点塾』を14日に更新。AI画像生成がもたらす未来について持論を語った。
■真剣に質問に答えるカズレーザー
「何かに集中していると不安はどうでもよくなる」というタイトルで投稿された動画で、カズレーザーはチャンネル視聴者から寄せられたさまざまな質問に答えていく。
将来への不安を抱える学生の悩みや、海外で活動するなら何をやりたいか、恋愛感情としての「好き」についてなど、様々な角度の質問に独特な視点で回答する。
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■ヌード画像作成も理論上可能
視聴者から寄せられた「AI画像生成技術をつかって非実在人間のヌード写真風イラスト集が発売されるようになるのではないか」という質問に対し、カズレーザーは「これはもうめちゃめちゃ作られていると思います」と断言。
「ディープフェイクじゃないですけど」と前置きしたうえで、芸能人の顔や体のデータを入力し学習させることで、ヌード画像を作ることは「理論上可能だから」と説明した。
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■「自分のヌードが作られても…」
またそういったAI画像生成技術の進歩により、「権利とかでめちゃめちゃ揉める時代になると思う」と、近い未来に起こるであろう問題に言及する。「だから、もっと本物じゃいけないものの価値が見直す時期が来るんじゃないですか」と予測。
「自分のヌードが作られても屁でもないって人が勝つ未来が来るかもしれないですね」と持論を展開する。またカズレーザーは自分のヌード画像が生成されることについては「ガンガン作ってほしいですね」と、自身はなんとも思っていないことを明かした。