永瀬廉、広瀬すずのことも… 共演女優との「距離感」に関係者から驚きの声
永瀬廉は共演した女優を下の名前で呼ぶことが多い。彼なりの考えがあるようで…。
17日、ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)がスタートする。広瀬すずとKing&Prince・永瀬廉が出演するとあって注目が集まっている。
永瀬は年上である広瀬を”すずちゃん”と呼んでいるが、彼は共演する女優と独特の「距離感」で接しているようで…。
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■”すずちゃん”と呼んでいて…
『夕暮れに、手をつなぐ』は九州の田舎で育ったヒロインが、幼なじみの婚約者を追って上京した先で音楽家を目指す青年と出会い、恋に落ちる物語。ヒロインを広瀬が、彼女が恋する青年役を永瀬が演じる。
2人は、番組の宣伝も兼ねたバラエティ番組に出演した際は終始仲よさげに話している。年は広瀬のほうが1歳上だが、永瀬は「すずちゃん」と下の名前で呼んでおり、すっかり打ち解けた様子だ。
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■年上の女優も下の名前呼び
あるテレビ局関係者は、永瀬の共演者との距離感を絶賛する。
「男女問わず、すぐに打ち解ける印象です。特に、同世代の女優をほとんど下の名前で呼んでいて、クラスで仲のいい友達のような雰囲気ですね。2019年のドラマ『FLY! BOYS, FLY! 僕たちCAはじめました』(フジテレビ系)で共演した黒島結菜さんを”結菜”、20年の映画『弱虫ペダル』で共演した橋本環奈さんを”環奈ちゃん”、21年のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』で共演した清原果耶さんを”果耶”と呼んでいましたよ」(テレビ局関係者)。
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■永瀬が語っていた呼び方の”ルール”
共演した女優を下の名前で呼ぶのには、考えがあるようだ。永瀬は20年2月6日にラジオ番組『レコメン!』(文化放送)の『King&PrinceのRadioGARDEN』に出演した際、女性の呼び方に言及している。
リスナーから”男性が女性を「ちゃん」付けで呼ぶことにためらいはあるか?”という質問を受け、永瀬は「最初は呼ぶけど。俺も『~ちゃん』ってね」と下の名前で呼ぶことに抵抗はないと告白。さらに、「しゃべってていけるな~思ったらもう勝手に呼び捨ててで呼んじゃう。年上でもね」と明かしたのだ。ここでの「いける」とは、仲良くなれるということだろう。
「ファーストコンタクトの段階で、もう『~ちゃん』って呼ぶ」とも話しており、初対面からちゃん付けで呼び、その後人によって呼び捨てになることが分かる。
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■「馴れ馴れしい感じではない」
今回の”すずちゃん”呼びも、撮影現場で出演者同士の顔合わせをした際から呼ぶようになったのだろうか…。前出のテレビ局関係者は、永瀬のコミュニケーション術をこう語る。
「永瀬さんは女性を下の名前で呼んでも、馴れ馴れしい感じではなく、フランクに言うので女性側も自然に受け入れられるのでしょう。ちなみに、下の名前呼びは女性だけにしているわけではありません。『弱虫ペダル』で共演した年上の北村匠海さんのことも”匠海くん”と呼んでいますからね」(前出・テレビ局関係者)。
共演した女優といい距離感を築けるのも、永瀬の才能の一つかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)