第1話に雛形あきこ、今野浩喜らゲストが登場 『機捜235×強行犯係 樋口顕』
27日よる8時放送の『機捜235×強行犯係 樋口顕』第1話に登場するゲストキャストが解禁。主題歌も決定した。
■「人間味あふれる方たちが魅力のドラマ」
レストランのオーナーを演じる雛形と、指名手配犯を演じる今野からコメントが届いた。
雛形:私が演じた三輪夏美は、飲食店を営みながらシングルマザーで頑張っている女性です。大切な人も側にいてくれて、大変だけど幸せに暮らしていると思っています。
撮影期間が長かったからか、内容は重たく、私はゲストでしたが、ご一緒させていただいた皆さんと色々お話できて楽しい現場でした。刑事さん達のあたたかさは役でも私本人も癒され力をいただきました。そんな人間味あふれる方たちが魅力のドラマだと思います。
今野:あけましておめでとうございます。指名手配されている殺人犯です。共演者スタッフの皆さん方がなんだかやたらと良い人たちで過ごしやすかったです。ほとぼりが冷めたら転生して警察側でまた出してほしいです。
メイクさんが衣装合わせのとき、私に若いころ用のカツラを被せる度に笑っていました。ぜひその姿に注目してください。
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■「現場がとても温かい雰囲気だった」
派遣社員を演じる北原、投資会社社長の妻を演じる小沢からもコメントが届いている。
北原:今回、ゲストとして参加させていただいて、機捜チームのチームワークの良さを感じてうらやましくなりました。どんでん返しの多い1話、わたしの役どころはあえて秘密にしておきます! ぜひ楽しみにしていてください。
小沢:私が演じた山崎弓絵という役は、投資ファンドの仕事で充実しているように見えても、旦那との関係は冷え切っていて、孤独をかかえている女性だと思います。でも自分でそれを認めたくなくて、強がっていて、仕事に没頭することで現実から目を背けてきたのだと思います。演じる上で、強い女性、というよりもどこか弱い部分もある、強がっている女性、を意識しました。
児玉監督や内藤さんとは以前にもお仕事させていただいたことがありましたし、現場がとても温かい雰囲気だったので安心してお芝居することができました。内藤さんはカメラが回ってないときには子育ての話などで和ませてくださり、お芝居が始まると、細かいアドバイスなどしてくださるので、いつも感謝してます。
いろいろなストーリーが絡み合っていて、犯人が誰なのか最後まで分からないかもしれません。ぜひ最後までご覧ください。
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■主題歌は書き下ろし楽曲
さらに同ドラマの主題歌をつとめるのは、2021年に鮮烈デビューを果たし、今大注目の 21歳シンガーソングライター小林柊矢(こばやしとうや)。
痛快・爽快に事件を解決していく「疾走感」を表現し明るくアップテンポながらも、作品のダンディーな魅力も詰まった書き下ろし楽曲「愛がなきゃ」が、ドラマをより一層盛り上げる。
小林:今回主題歌として、「愛がなきゃ」を書き下ろしました。祖母がサスペンスドラマが大好きで、家に行くといつもテレビで流れていたので、主題歌を書き下ろしたよと、祖母に報告できたときはとても喜んでくれました。1つの夢が叶ってうれしかったです。
編曲には鳥山雄司さんに携わって頂きました。疾走感溢れる楽曲に仕上がってますので、ドラマと合わせて楽しんでください!
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(文/Sirabee 編集部・ほさかちよこ)