”電子レンジ5分でできるカレー”が最強 「天才的発想」絶賛の声相次ぐ
電子レンジであっという間にできるカレーが話題に。実際に作ってみると…。
大人から子供まで大好きなカレーライス。食べる分には文句のつけようがないメニューだが、いざ作るとなると話は別で、面倒に感じる要素も少なくない。
いまネット上では、レンジであっという間にできるカレーが反響を呼んでいて…。
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■「レンジで5分」のカレーが話題
話題になったきっかけは、あるツイッターユーザーの投稿だった。その内容は、耐熱容器に豚バラスライス、玉ねぎ、ぶなしめじ、カレールー、水を入れて、500W(ワット)の電子レンジで5分温めれば、1人前のカレーができるというもの。
カレーはかねてから家庭で作れる代表的な料理の一つだが、材料を切って炒めて、煮込むなど意外に時間がかかる。特に、洗い物が大変という大きな問題が…。鍋底にこびりついたカレーがこすっても中々落ちず、うんざりしてしまう人も多いはず。
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■ネット上では絶賛の声
だが、この方法を使えば、作る時間も洗い物も最小限で済む。
ネット上では、「思い立った時にすぐカレー食べられる」「今日作ったけどめちゃくちゃ楽だった」「一人暮らしにはピッタリかもしれない」「これは天才すぎる。絶対作るわ」など、絶賛する声が続出している。
これは実際に試してみるしかない。1月中旬、スーパーで必要な食材を購入し、作ってみたところ、衝撃を受けるのであった…。
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■気になる作り方は…
材料は豚バラスライス約80グラム、玉ねぎ4分の1、ぶなしめじ10本、カレールー1個、水100ミリリットル。容器に肉、玉ねぎ、しめじ、カレールーを乗せる。
最後に水を入れてラップをしてレンジで5分加熱。3分経ったところで、レンジの中からカレーのいい匂いが立ち込めてくる。
加熱し終えたら、ルーが固まらないよう全体をよく混ぜて完成だ。ご飯もレンチンのものを使ったので、10分もかからずにできてしまった。
見た目は鍋で煮込んだカレーと大差ない。具材もしっかり火が通っている。
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■食べてみて気付いたことは…
食べてみると、予想以上にコクがあって驚いた。玉ねぎは甘く、肉もしっかり火が通ってジューシー。しめじを入れたことできのこの旨味が出たのか、単調な味にならず深みのある味になっている。
味は文句なしだったが、ルーに関しては少々気になった点も。全体的に水分が少なく、ややドロっとしていたので、人によっては水を増やしてもいいかもしれない。また、できあがったら豚肉にきちんと火が通っているか確認し、赤い部分があったら再加熱するのを忘れずに。
今回は容器から皿に移したが、洗い物を極限まで減らしたい人は完成したカレーに直接ご飯を入れてもいいだろう。鍋を使わず、最小限の手間でできる「レンチンカレー」試す価値ありだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)