最強寒波なのに「半袖日和」がトレンド浮上、一体なぜ… カオスすぎる背景に驚き
気温がグッと落ち込んだ中、ツイッターではなぜか「半袖日和」の4文字がトレンド入り。一体なぜかというと…。
朝起きたらまずテレビのニュース番組でなく、各種SNSを確認する人も少なくないだろう。ツイッターであれば「トレンド」を確認することで、深夜から早朝にかけて話題になったトピックをまとめてチェックできる。
現在、世間では「最強寒波」が話題を呼んでいるが、なぜかツイッター上では「目を疑う4文字」がトレンド浮上していることをご存知だろうか…。
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■「トレンド機能」で天気を予習
朝起きて、当時の服装を考える際には「天気予報」を確認するのが一番だが、気温を数字で見てもピンと来ない事態もしばしば。
特に季節の変わり目の時期は顕著で、たとえば例年より陽気な3〜4月の朝に「上着は半袖1枚でも大丈夫だろうか」と悩んだり、10〜11月ごろであれば「そろそろヒートテックを着ていくべきだろうか」と迷った経験はないだろうか。
そうした際に便利なのがツイッターのトレンド機能で、概してそのような微妙な気温の日は「半袖」や「ヒートテック」といったワードがトレンド入りしているケースが多い。
そのため天気予報だけでなく、ツイッタートレンドを併せて確認すれば「今日は半袖で正解だった」「今年初のヒートテック着てきたけど失敗。まだ早かった」といったような、様々な「生の声」を参考にすることが可能となるのだ。
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■目を疑う「4文字」が急浮上
天候・気候事情と非常に相性が良いツイッタートレンドだが、本日24日の朝にはとんでもない「トラップ」が仕掛けられ、ユーザー間に波紋が生じている。
午前10時時点ではトレンド上位に「最強寒波」や「臨時休校」「暴風雪警報」といったワードが浮上しており、漢字の並びを見るだけで、体が寒さで震えてきそうだ。
しかし…これらのワードに混じって、なぜか「#半袖日和」なるハッシュタグが上位に食い込んでいるではないか。24日から25日早朝にかけては各地で「最強寒波」が予想されており、間違っても「半袖日和」ではないはず。しかし、トレンド上位に浮上しているということは、大勢の人々が「半袖日和」というワードに関心を示しているということである。
一体、何が起こっているかというと…。
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■「トレンド爆誕」の経緯がカオスすぎる
朝の情報バラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)では視聴者参加型のキャンペーンを実施しており、24日放送回にて、MCの1人を務めるお笑いコンビ・相席スタートの山添寛がキャンペーンにおけるキーワードを発表した。
そのフレーズこそが「半袖日和」だった…のだが、前出の通り本日は「最強寒波」が予報されている真っ只中。他の出演者の口からは「大寒波…」などツッコミの呟きが漏れるも、アナウンサー・田村真子は山添のボケ(?)を見事スルーして番組を進行し、こちらの様子を受けてスタジオが大いに湧く形となったのだ。
そうした経緯もあり、ツイッター上では「このキーワードおかしいだろ」「最強寒波なのに『半袖日和』がトレンド入りしてて何かと思った…」といった戸惑いの声が続出する事態に。
日頃からツイッターの情報を参考に当日の服装を決めていたという人は、間違っても半袖で外出しないよう注意したい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)