見取り図・盛山、自身の“謎の体質”を分析 「なんかの感情が突出して…」
「下唇がぷるぷる震える」体質の見取り図・盛山晋太郎。どういった状況で震えるかを振り返っていき…。
23日深夜放送『見取り図じゃん』(テレビ朝日系)で、人気お笑い芸人・見取り図の盛山晋太郎が自身の特徴的な体質について触れ、相方・リリーやさらば青春の光を驚かせた。
■番組内でイジられがち
多くのバラエティ番組で活躍する大ブレーク中の見取り図。ときおり番組内で盛山が見せる「下唇の震え」が一部のお笑いファンの注目を集めている。
今回はそんな、緊張する場面やドッキリ時に「下唇がぷるぷる震える」盛山に着目した企画『盛山の唇ぷるぷる選手権』を放送。リリーやさらばらが、盛山の唇が震えるシチュエーションを模索する展開となった。
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■病気ではなく体質
盛山が「なんやねんこの企画、マジで」「誰も知らんってそんなん」と呆れるなか、賞レースやTBS系のバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』のドッキリ、『ラヴィット!』でのロケ中などにも震えていたとVTRで紹介され、あまりの震えっぷりに自分でも笑ってしまう。
リリーは「これがね、僕も明確に、どうやったら震えさすかっていうのがわかってないんですよ」と原因が不明だと指摘。盛山は「病気じゃなくて体質」と主張した上で、「喜怒哀楽、なんかの感情が突出してバーッとなったらなるし、ベースは緊張が多いかな」と解説していく。
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■年表で振り返る
緊張や悲哀・怒りなどさまざまな感情の高ぶりによって唇がプルプルと震えてしまうという盛山。ここから番組が用意した「盛山唇ぷるぷる年表」を見ながら、どういった感情で震えたかを自問自答していく。
最初に震えた記憶は4歳のお遊戯会。昔話『かちかち山』のお芝居で炎の役だったが、スタンバイ中に緊張で震えていたと振り返る。さらに5歳ごろには、葬式で「親戚一同の唇が悲しみで震えていた」と発見。盛山家の血・体質だと判明したと力説した。
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■ネットでも話題
盛山はほかにも、スロットのプレミア役を連続で引いた感動での震え、タクシー乗車中に事故を目撃し恐怖で震えたと告白。さまざまな要因があると自身の体質について分析していった。
ネットでも以前から「盛山の唇の震え」は話題を集めており、「見取り図で1番好きなシーンは、水ダウの車の後ろに誰かがいるドッキリで、ネタバレ後も盛山の唇がプルプル震えていたところです」「ビビってずっと下顎プルプルなってた盛山が1番面白かった」と楽しむ声が散見されている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)