三田友梨佳アナ、フジ退社をあらためて報告 最後のテレビ出演終えた姿も
『Mr.サンデー』を卒業し、3月いっぱいでフジテレビを退社する三田アナ。昨年35歳を迎え、心境に変化が。
フジテレビの三田友梨佳アナウンサーが30日、自身の公式インスタグラムを更新。『Mr.サンデー』(同局系)の卒業と、3月いっぱいで同局を退社することをあらためて報告した。
■最後のテレビ出演
三田アナは29日、キャスターを務める『Mr.サンデー』で、番組卒業と退社を生報告。放送から一夜明け、インスタのフォロワーにも「昨日の放送をもちましてMr.サンデーを卒業、3月末でフジテレビを退社することになりました」と伝える。
フジテレビアナウンサーとしての最後のテレビ出演を終え「今は晴々しくもどこか寂しい気持ちでいっぱいです」と率直な思いを記した。
関連記事:大島由香里、TBS退社発表の国山アナを称賛 安東弘樹はLINEを告白
■35歳迎え心境に変化
2011年に入社してから通いつづけたお台場での日々。長いようであっという間の12年間で、無我夢中で駆け抜けてきたという。
「昨年35歳の節目を迎え、今までの歩みとこれからの自分の在り方を見つめ直す機会が次第に増え、一度環境を変えてゆっくりと歩みながら、自分の可能性を広げていけたらなと思うようになりました」と心境の変化を明かす。
「これまで仕事を第一に過ごしてきましたので、少しお休みをいただいて、ゆっくりと、子育てと仕事を両立できる自分のペースを探っていきたいと思います」と、つづり、『Mr.サンデー』のスタジオで花束を持ち満面の笑み浮かべる写真を添えた。
関連記事:『news23』新年より喜入友浩アナが新加入 現場から熱くニュースを伝える
■感謝やねぎらいの声
ファンからは「仕事終わりで疲れているときに夜のニュースで三田アナを見ると本当に元気になり何度も救われました 感謝しかありません!!! 心から幸せを願ってます」「おつかれさまでした! またお目にかかれる日まで」「これから子育てをしながら家族の時間をゆっくり過ごして、またテレビに戻ってくる日を楽しみにしています」と、ねぎらいの声を中心に反響が集まっている。
三田アナは入社後「ミタパン」の愛称で親しまれるようになり、バラエティから報道までこなすエースアナに。プライベートでは、20年1月に会社員男性と結婚。昨年10月に第1子妊娠を発表した。