約6割の人には「いる」大切な存在 一方で孤独を感じている場合も…
いざというときに、心の支えになってくれる相手が…。
友達よりもさらに深い仲の「親友」は、人生の支えになってくれるだろう。しかし大きな存在であるからこそ、親友を見つけるのは大変なのかもしれない。
■約6割「心を許せる親友がいる」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に実施した調査では、全体で55.2%が「心を許せるような親友はいる」と回答した。
男女別で見ると、男性が54.0%、女性が56.4%となっていた。
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■たった一人の親友
親友と呼べる人が一人だけいるという20代女性は、「高校から仲良くしている子は、なんでも話せる親友だと思っています。悩みがあるときには、真っ先に頭に浮かぶ相手ですね。たまに喧嘩することもありますが、それだけ本音が言い合える仲なのだと思います」と語る。
友達のような付き合いをしている人は多くいるが、「『友達』と『親友』の間には、大きな壁がある気がします。他に友達として付き合っている人はたくさんいますが、彼女のような関係にはなれていませんからね。たった一人でも、親友と思える人と巡り会えた私は、幸せなんだと思います」と続けた。
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■会社の付き合いくらいしか…
親友がいないと感じている30代男性は、「もともと人見知りが激しい性格なのですが、若い頃は少ないながらも親友と呼べる人がいました。ただ数少ない友達が結婚していくと、だんだんと会う機会が少なくなってきましたね。今では、会社の付き合いくらいしかありませんよ」と話す。
さらには、「人と一緒にいると気を遣ってしまう性格なので、今のところはこれでもいいとも思っています。ただなにかあったあときに相談する相手がいないのは、寂しいと感じるときもあって…」と複雑な気持ちを漏らした。
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■運命的な出会いがないと…
趣味を通じて知り合った仲間がいる30代女性は、「SNSを通じて、趣味の合う人との交流ができました。その人たちとオフ会などで実際に会い、さらに仲は深まったと思います。ただ友達とは、まだ違う関係のような気がして…」と今の状況を話す。
長く付き合えば親友になれるのではなく、「友達になるのにも時間がかかるので、親友となるとかなりハードルが高い気がします。ただこればかりは恋愛と一緒で、運命的な出会いのようなものがあるのでしょうね」と考えているようだ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
対象:10代~60代男女1,000名