王林、自身の芸名に「最初は前向きじゃなかった」 改心した理由に感動の声
『しゃべくり007』に出演の王林。「赤いりんごが良かったな…」と語るも事務所社長の“ある言葉”で改心する。
6日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に、タレントの王林が出演。自身の芸名について語る一幕に、視聴者の注目が集まった。
■アイドル活動のきっかけは
青森県を中心に活動するアイドルグループ・りんご娘の一員として話題となり、いまや東京のバラエティ番組で見ない日はないほど、引っ張りだこの王林。他方、いまでも同県に住み続け、ホテルと故郷を往復するような生活を送っていると話す。
そうした中、話題は「アイドルになったきっかけ」へ。たまたま母がりんご娘の所属する事務所を見つけ、そこに入ったところ、気づいたらアイドルになっていたそうだ。
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■「前向きじゃなかった」
芸名として「王林」というりんごの品種名を付けられたことについては、「最初のころは前向きじゃなかった」とコメント。「せめて赤いりんごが良かったな…」と語り、スタジオを笑わせる。
事務所の社長に「変えてください」と頼むも、“ある話”を聞き、気持ちを入れ替えることになったそう。
それは、当時「王林」が市場に「美味しくない状態」で出回っていたため、「王林=美味しくない」というイメージが定着していて、「それを変えてほしい」との想いが込められているというもの。
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■社長の言葉に感銘を受け…
社長の言葉に胸を打たれ「じゃあ自分が頑張るしかないんだ」と、現在の名前で活動することに決めたと話す王林。
視聴者からは「王林の名前を背負う、いい話だったな…」「名前の由来を聞いて素直に感動した」「もっと好きになった」「そんなに深い理由があったんだ」と多くの反響が寄せられていた。
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■「いいイメージになった」
MC・くりぃむ上田から「(りんごの)王林て、いいイメージになったもんね」「メジャーになったしね」と言われると、王林は「嬉しい」と感激した様子を見せる。
番組では「ひとり青森県人会」を開きたいと熱い想いを語り、同県のオススメ観光スポットやデートスポットについて、しゃべくりメンバーに熱烈なプレゼンをしていた。
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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)