料理研究家リュウジ氏、「なんで店やらない?」に回答 「飲食店やるなら…」
リュウジ氏は「お店やってる料理人はスゴい」とした上で「リスペクトして使わせてもらおうね」と呼びかけも。
料理研究家、YouTuberのリュウジ氏が6日、自身の公式ツイッターを更新。「なんで自分のお店やらないんですか?」との質問に答えた。
■仕込み、コスト管理、接客…
リュウジ氏まず、飲食店の基本を並べていく。美味しさはもちろん、毎日何十人、何百人に同じクオリティを保ちながら料理を提供。朝から仕込みや掃除も当然行う。
「スタッフの確保や飲料の仕入れや店舗の家賃や食品ロスによるコスト管理、お客さんにきていただくための接客を学び、 お店の雰囲気や立地なども考えなければならない」と説明。
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■「料理研究家辞める覚悟で死ぬ気で」
料理をするだけでは成り立たず「むしろ料理以外のところもめちゃくちゃ難しいから相当なスキルと覚悟がないと出来ないです」と指摘。その上で、今回の質問には「僕が飲食店やるなら料理研究家辞める覚悟で死ぬ気でやらなきゃいけないので多分無理です」と回答する。
最後は「お店やってる料理人の皆様は本当にスゴい、だから皆もお店をリスペクトして使わせてもらおうね」と呼びかけた。
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■飲食店員は涙&感謝
店を持たない理由を明かすとともに、飲食店経営の大変さを伝えたリュウジ氏。
ファンからは「ホントにそう思います。見ず知らずの方に愛情こもった、若しくは準じるレベルの料理を作り続けるなんて、常軌を逸するレベルのすごさを感じます」「おっしゃる通り。いつ何時行っても同じクオリティの美味しい食べ物を提供してくるお店には感謝して利用しています」と反響が。
また、飲食店員のユーザーは涙し「リュウジさんのような気持ちで来店していただけると全国の飲食店店員は泣いて喜びますね。ありがとうございます。なんなら泣けました」と感謝を伝えていた。