瀬戸康史×福岡県嘉麻市のSDGsプロジェクト始動　妹・さおりも声優初挑戦

SDGs目標11「住み続けられるまちづくり」への貢献活動の一環として、俳優・瀬戸康史をプロジェクトリーダーとした地方創生「SETO×KAMAプロジェクト」が立ち上がった。

■市と企業の共同プロジェクト

同プロジェクトは、知名度・魅力度アップと人口減少などの課題を持つ福岡県嘉麻市と、「SDGs」「地方創生」への取り組みを積極的に考える、総合エンターテイメント企業であるワタナベエンターテインメントと、同市出身の所属俳優・瀬戸の意向が合致した共同プロジェクトである。

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■瀬戸・プロフィール

瀬戸は、1988年福岡県出身。映像から舞台まで幅広く活躍中。2016年に嘉麻市市政10周年で嘉麻市民名誉市民を授賞。近年の出演作に、ドラマ『ルパンの娘』（フジテレビ系）、『鎌倉殿の13人』（NHK）。

映画『ミックス。』『寝ても覚めても』『事故物件 恐い間取り』『コンフィデンスマンJP英雄編』、昨年は映画『愛なのに』にて第44回ヨコハマ映画祭主演男優賞の受賞や、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に北条時房（トキューサ）役で出演し、話題となった。

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■瀬戸の妹・さおりが声優に初挑戦

これまで、瀬戸は広報冊子への出演や母校の中学校の卒業式にサプライズ出席するなど、市民の方との交流を継続的に深めてきた。今回のプロジェクトでは、第1弾としてPR動画を作成した。瀬戸が嘉麻市の魅力的なスポットを巡る。

また、特技のデジタルアートを駆使して、オリジナルキャラクター「カマシカちゃん」をプロデュース。動画内では瀬戸との共演が実現した。カマシカちゃんの声は瀬戸のじつの妹であり、同じく嘉麻市出身の女優・瀬戸さおりが担当。舞台・映像ともに活躍中だが、声優には初挑戦となる。