和田アキ子、迷惑観光客や飲食店テロ動画に怒り　「罰したほうがいい」

11日放送の『ゴッドアフタヌーン　アッコのいいかげんに1000回』（ニッポン放送）で、和田アキ子が昨今問題化している飲食店テロ動画や観光客の迷惑行為に憤った。

■和田が迷惑観光客に憤り

番組冒頭和田は「日本の今、動画なんかでもね、悪ふざけがいっぱいいるじゃない？　外国でもやっぱり、あるらしいのよ。でも外国なんかは、罰するとすごい大きい金額ね、企業も結構考えてやらなきゃいけないっていうときにね」と語る。

山梨県の富士吉田市で、外国人観光客が富士山を撮影するため危険区域に入るなどの迷惑行為をしている様子をテレビで見たことを明かし、「そこには立て看板がしてあるのよ。立ち入らないで、危ないって書いてあるのに、何度注意しても撮る人がいるんだって。私ね、そういう人も罰したほうがいいような気がするの。テロ動画もそうだけど」と憤った。

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■条例の制定を推奨

和田はシンガポールがゴミのポイ捨てを禁止していることを例に出し「日本は優しいけども、こういうことで罰せられますよ、警察に連れて行きますよっていう、そういう条例みたいなのを染みわたらせたほうがいいと思うんだけど」と話す。

垣花正も「外国人のこの件にかぎらず、アッコさんはテロ動画っておっしゃいましたけど、結構こういったものをどう抑止力っていうか、今後の問題ですよね」と持論を展開した。

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■飲食店テロ動画にも怒り

飲食店内での不適切動画に和田は「企業が努力しなければいけないみたいになっているけど、どこかのうどん屋さんかなんかは、天かすを直箸で食べてる子とかね、サービスの。だから袋入りに変えたりしているって言ってたけど、それはもうそうしなきゃしょうがないって言ってたけど」と指摘。

続けて「先週も言ったけど、お寿司にもかぎらずだけどね、お寿司とか高いなって。牛丼とかね、めったに食べないなって。でもそれが吉野家で。名前だしたけど、そういうのが安くなったり、お寿司も好きなもんを頼めてさ、お腹いっぱい食べられるっていう、最高よ、回転寿司って」と話した。

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■「悪いという意識を」

和田はさらに「自分たちで困らせてしまって、なくしたりすると。外国にも今、回転寿司がはやっているんですよ。あれはやっぱり（カンニング）竹山が言ってたように、親のしつけなのかなって。撮っているほうも悪いし、悪いっていう意識を持たなあかん」と力説していた。

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（文／Sirabee 編集部・佐藤 俊治）