綾小路翔、出演ラジオ1ヶ月休演へ 精密検査で声帯の手術必要と判断
休演後のラジオ『俺達には土曜日しかない』は、綾小路ゆかりのピンチヒッターを迎えて継続する。
ロックバンド「氣志團」のボーカル・綾小路翔が11日、自身の公式ツイッターを更新。精密検査を受けた結果、「声帯の手術が必要」との判断になり、出演ラジオを約1ヶ月休演することを明かした。
■ラジオは代役を迎え継続
かねてから、声帯炎治療とリハビリを行っていた綾小路。先日、あらためて精密検査を受けた結果、声帯の手術が必要との判断になったという。
そのため、パーソナリティーを務めるラジオ『俺達には土曜日しかない』(TBS)は、今月18日の放送から約1ヶ月、出演を見合わせることに。番組は、綾小路ゆかりのピンチヒッターを迎えて継続する。
関連記事:綾小路翔、ファン“親子3世代目”に驚き 「受け継がれる時代が来たのか」
■「砂利喰い声も聴き納め?」と自虐
綾小路はツイッターで「声帯エボリューション21。イカしたモディファイ、ちょっくらキメてくるわ。いい子で待ってろよ」と、お茶目に報告。
続く投稿でも「来週からMCセロニアスはお喉のカスタマイズで番組をちょっぴりお休みするので、砂利喰い声も聴き納め? もしおヒマなら聴いてよね。ピリオドの手前で待ってんぜ! 羅武!」と自虐を交えながら伝えている。
関連記事:綾小路翔、ライブに行けず落ち込むファンに懇願 「仮病、頼めるかな?」
■コンサート活動休止中
氣志團は、綾小路が声帯炎治療とリハビリに専念するため、ことし1月3日の日本武道館公演をもってコンサート活動を休止。
長年患ってきた慢性的な声帯炎の回復が追いつかず、歌唱に支障をきたす状態になっているとのことで、9月頃に開催しているバンド主催のロックフェス「氣志團万博」での復帰を目指すとしていた。