生田斗真、『8時だJ』時代の“うんこ事件”真相告白 「絶対おいしいから」
収録中に用を足しに行った生田。ヒロミにイジられたことで“うんこキャラ”が定着したのだが、じつは仕掛け人が。
俳優・生田斗真が23日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に出演。『8時だJ』(テレビ朝日系)に出演していたころのエピソードを披露した。
■ヒロミによるキャラ作りで…
『8時だJ』は、98~99年に放送されていたジャニーズJr.による人気バラエティで、生田は中心メンバーとして活躍した。今回は、同番組でMCを務めていたタレント・ヒロミとともにゲスト出演。
「ヒロミさんは1人1人の名前をちゃんと覚えてくれてキャラを付けてくれる。相葉(雅紀)くんなら『スーパーアイドル相葉ちゃん』、ニノ(二宮和也)は『怠け者でいつも眠そう』とか」と出演者にはそれぞれキャラがあり、自身は「うんこキャラにされた」と語る。
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■「うんこキャラ」の理由
ある日の収録中、「トイレ行きたいです」と申し出て用を足しに行った生田。15分経っても戻ってこないことから、ヒロミが「まだ帰ってきてないってことは、うんこですね」とイジり、以降、“うんこキャラ”が定着していったという。
当時について、ヒロミは「斗真は本当に我慢できなかったと思うの。走ってたもんな」と笑いながら回想。しかし、じつはこの事件には仕掛け人がいたと生田は裏話を明かしていく。
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■滝沢秀明氏らから助言
その人物とは、当時の出演者だった滝沢秀明氏を中心とする先輩メンバーたち。
「収録が始まる前に、トイレ行きたいなと思って。みんながいる中で『ちょっとトイレ行ってきますわ』って言ったら、滝沢くんをはじめとする先輩方に腕をガッとつかまれて。『本番中に行け。これ絶対おいしいから』って」。
その助言を受け、生田はトイレを我慢して収録に参加したという。
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■「子供相手に『うんこ臭い』ってアウト」
「その日を境に、うんこキャラですよ。どのロケ行っても、『おい斗真。今日はうんこしてきたか?』って、ヒロミさんがずっと」と苦笑する生田。
ヒロミは「まだイジっても大丈夫な時代で。今だとちょっと反省する。子供相手に『うんこ臭い』ってアウト」と申し訳なさそうだったが、生田は「でも楽しかったですよ」と懐かしんでいた。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)