命に関わる寿司テロが発見され炎上　「殺人未遂だろ…」と怒りの声相次ぐ

ネット上で火がつき、海外でも問題視されるに至った飲食店での迷惑行為。またしてもツイッタートレンド上位に「寿司テロ」なる不穏なワードが浮上する事態に…。

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■あの騒動からもう1ヶ月

ことの発端は1月下旬、スシロー店内で「未使用の湯呑みや醤油ボトルを舐め回す」「レーンを回る寿司に唾液をこすり付ける」などの迷惑行為を行なう少年の動画がSNSで拡散され、瞬く間に話題に。

その後はまさに「雨後の筍」といった勢いで、飲食店にて行なわれた迷惑行為の動画が多数投下され、「寿司テロ」「飲食店テロ」「バカッター」などのフレーズをほぼ毎日のように見かける事態へと繋がってしまった。

「スシローペロペロ事件」の名で知られる前出の動画拡散から約1ヶ月が経過し、事態は収束しつつあると思われたが…。

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■不穏すぎる4文字が話題

24日午前、突如ツイッタートレンドにて「寿司テロ」なる不穏なワードが急上昇。

今回もスシロー店内にて迷惑行為をはたらく人物の動画が波紋を呼んでいるのだが、その内容は「少年が回転寿司レーン上の商品に除菌用アルコールスプレーを噴出している」というもの。

もちろん過去に注目を集めた迷惑行為のいずれも、決して許される行為ではない。しかし今回は、人体に有害どころか、下手をすると命に関わる内容であるため、ツイッター上では「本当にもう、回転寿司に行けない」「これはイタズラで済むレベルではないと思う」「殺人未遂だろ…」など、怒りの声が続出しているのだ。

渦中の人物に対しては「スシロー」と「スプレー」を合わせた「スプロー」という呼び名もつけるユーザーも。

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■早くも特定班が…

映像内に収められているメニューの詳細を見るに、「昨年11月ごろ撮影されたもの」と考えられている件の動画。今回使用されたスプレーのほか、同一人物による過去の迷惑行為の動画なども特定されているようだ。

前出の「ペロペロ事件」に対して「厳正に対処する」との声明を発表したスシロー。今回のケースにどのように対応していくかにも、注目が集まっている。

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（取材・文／Sirabee 編集部・秋山 はじめ）