侍ジャパン壮行試合を前に公式グッズショップは大行列 携帯電話は臨時基地局も
侍ジャパンの壮行試合が行われるひなたサンマリンスタジアムでは公式グッズショップに大行列も。携帯電話もつながりづらい状況だ。
3月に東京ドームで開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)東京プールに向けた強化合宿が行われている宮崎市。ひなたサンマリンスタジアムでは、25・26日の2日間、福岡ソフトバンクホークスを相手に壮行試合が開催される。
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■練習日の2倍近い人出
予約開始時にはチケット販売サイトが一時つながりにくくなるほどの人気ぶりだった侍ジャパン。17日に始まったキャンプは内野席のみ見学者に開放されたが、こちらも入場整理券はプラチナチケットに。
しかし、外野席にも観客が入る壮行試合は、おそらくその2倍くらい、3万人近い観客が集まっているように感じられる。スタジアム入場の待機列だけでなく、食べ物の出店なども試合前から大行列・大混雑だ。
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■グッズショップは大行列
公式グッズショップは、試合開始前から長蛇の列。入店するまでだけで、ざっと数百人が並んでいる。朝6時にはすでに行列ができていたという。
行列は練習日にはほぼ見られなかったので、試合当日よりは27日のキャンプ最終日を狙ったほうが効率がよいかもしれない。
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■携帯電話の臨時基地局も
ちなみに、福岡ソフトバンクホークスのオフィシャルショップはかなり空いているので、ソフトバンクファンは侍ジャパンに注目が集まっているうちにこちらでグッズを買っておくのも狙い目かもしれない。
また、普段を大きく上回る人が密集しているため、スタジアム内はとくに携帯電話の電波が非常につながりにくくなっている。対戦相手ということもあってかソフトバンクは臨時の基地局も設置している。
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(取材・文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)