徳光和夫、ダルビッシュ有投手のリーダシップを絶賛　「日本球界の宝だと…」

25日放送の『徳光和夫　とくモリ！歌謡サタデー』（ニッポン放送）で、徳光和夫がWBC日本代表の宮崎キャンプに参加しているダルビッシュ有投手を絶賛した。

■ダルビッシュ投手が食事会

番組はWBC日本代表のダルビッシュ投手が20日の投手陣全員を集めた親睦会に続き、23日に一部後輩野手と食事会を開いたニュースを取り上げる。

参加した埼玉西武ライオンズの山川穂高選手は「ダルビッシュさんはみんなにパスをするんですよ。みんなが均等にしゃべれるようにパスを回してくれる。それがさすがだった」「もう5時間一緒にいたかった」などと話しているとのこと。

また会の内容は野球の技術論などが中心だったのだという。

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■徳光がダルビッシュ投手を絶賛

徳光はダルビッシュ投手について「インタビューの答え方を見ておりますとですね、まず1番感じますのが、この人は頭がいいなあと。ほかの道に行っても成功しただろうなっていう、頭脳の明晰さっていいましょうかね、それから決断力。それを感じますよね」と話す。

そして「だから選手という1本1本の木を見ながら、チームっていう森を見ることができる。監督としましても、今後楽しみだなっていうところがダルビッシュにあるなと思うんであります。ともするとピッチャーって『俺投げなきゃ野球が始まんないぞ』っていう、やんちゃな面をもっているんですけれども、やんちゃな面をダルビッシュ投手は持ってるんですけども、やんちゃだけでは済まないところがある」とコメントした。

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■日本球界の宝

さらに徳光は「本当に全体をしっかりまた把握いたしまして、俺もワンピースだっていう。9人のなかのワンピースだっていう気持ちはつねにあると指摘。

アシスタントの石川みゆきが「懇切丁寧に投げ方を教えているみたいですね。すごいですね」と話すと、「ですよね。改めて昨今のダルビッシュ投手を見ておりますと、本当に日本球界の宝だなと感じますね」と絶賛していた。

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（文／Sirabee 編集部・佐藤 俊治）