鬼越トマホーク、二重人格だと思う吉本の大先輩は… 東京では「仮の姿」
鬼越トマホークが、関西出身の大先輩の名を挙げて赤裸々トーク。西の姿が“本物”だと明かし…。
お笑いコンビ・鬼越トマホークが26日、公式YouTubeチャンネル『鬼越トマホーク喧嘩チャンネル』を更新。吉本興業所属の大先輩・東野幸治の、東京と大阪での違いについて語った。
■接し方に注意が必要なのは…
今回の動画では、この春に大阪から東京に拠点を移す芸人に向けて、「東京芸人要注意人物ランキング」と題して、東京のお笑い界で“接し方に注意が必要な人物”を、金ちゃんと坂井良多がそれぞれランキング形式で紹介。
爆笑問題・太田光らの名前を挙げ、「酔った親戚のおっちゃん」などとイジりつつ、「最初は絡みづらいかもしれないけど、本当は心優しいモンスター」と接し方について語った。
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■東京では“仮の姿”?
その中で、金ちゃんが1位として名前を挙げたのが東野だった。東野自身は関西出身だが、「東京での東野幸治さん、あれは仮の姿でございます。大阪での東野幸治さんが、本当の東野幸治。東の東野幸治さんはもう“西野幸治”。本物じゃない」と話すと、坂井も「“西の東野”が本体」とうなずく。
以前に、コンビで東野がMCを務める関西ローカルの番組『お笑いワイドショー マルコポロリ!』(関西テレビ)に出演した際、「そこで、本当の東野さんを見たんですよ」と明かす。
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■大阪では「ストライカー」
東京では、MCとして番組の進行役などをスマートに務めている東野だが、関西の番組では「漫談30分。トークだけで大爆笑かっさらう。(明石家)さんまさん以上にしゃべって大爆笑」と振り返る。
そのスタイルをサッカーに例えて、「(東京では)中盤、いろんな人にパス出して、短いパス、長いパスも出して、スルーパスも出してゲームコントロールする人。大阪での東野さんは完全なストライカーなんですよ。バンバン点を取る。東京だと、東野さんは中村憲剛です。大阪での東野さんは釜本(邦茂氏)」と、日本サッカー史上に残るストライカーになぞらえて説明。