上原浩治氏、鈴木誠也WBC辞退で「誰を選ぶのか…」 “外野大谷”の案も
代替選手は未定とのことで「栗山監督が一体誰を…難しい」と上原浩治氏も注目。ファンの意見は…。
プロ野球、大リーグで活躍した上原浩治氏が2月28日、自身の公式ツイッターを更新。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表の鈴木誠也選手(カブス)が出場を辞退したことに言及した。
■左脇腹の張り影響か
3月に開催される野球の世界一決定戦WBC。日本代表・侍ジャパンには、ダルビッシュ有選手(パドレス)と大谷翔平選手(エンゼルス)、鈴木選手ら現役メジャーリーガーも選出され、「歴代最強」との呼び声も。
そんな豪華メンバーで頂点を目指そうとしていたが、同日、鈴木選手の出場辞退が発表された。左脇腹の張りの影響とみられる。
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■代替選手は?
本番が間近に迫る中での緊急事態。侍ジャパンにとっては「残念」なこととしつつ、1番悔しい思いをしているのは本人と上原氏は推測する。「所属球団の意見、トレーナーの意見が絶対だから仕方ないかな」と理解を示し、レギュラーシーズンでの活躍を願った。
代替選手は未定とのことで「誰を選ぶのか… 難しいね 鈴木選手みたいに、走攻守そろってる選手ってなかなかいないし…どんなタイプの選手を選ぶのか。長打が打てる選手…足が速くて率を残せる選手…守備重視の選手…栗山監督が一体誰を…難しい」と思案を巡らせた。
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■“外野大谷”の案も
コメント欄には松本剛選手(日本ハム)や近本光司選手(阪神)といった若手から、鈴木選手のように走攻守を兼ね備えた秋山翔吾選手(広島)や丸佳浩選手(巨人)を選んでほしいとの声が。
また、投手として登録されている大谷選手を外野で使えないかという意見も散見された。