河野太郎大臣、マイナカードの交付枚数8000万枚を突破 ファンからは労いの声
マイナンバーカードの申請枚数9,300万枚、交付枚数8000万を突破。『SPY×FAMILY』コラボが後押しか?
自民党の河野太郎デジタル担当大臣が2日、自身の公式ツイッターを更新。マイナンバーカードの累計交付枚数が8,000万を突破したことを報告した。
【ツイート】交付枚数8,000万突破に「ありがとうございます」
■2月28日までの累計交付枚数は…
この日、河野大臣は「2月28日のマイナンバーカードの申請は119万枚、累計の申請枚数は9,300万枚、交付枚数は8,000万枚になりました」と現在の交付枚数を報告。
続けて「保険証と紐づけたマイナンバーカードによるオンライン資格確認システムが運用開始した医療機関は、対象の50%になりました。ありがとうございます」とマイナンバーカードの利便性向上をアピールしつつ、感謝をつづっている。
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■『SPY×FAMILY』とコラボ
去年12月、デジタル庁は大人気アニメ『SPY×FAMILY』を利用した普及キャンペーンを実施。普及が遅れている若者のマイナンバーカード取得促進を図っている。
マイナンバーカード申請時の写真のNG例として、作中に登場するキャラクター・アーニャの変顔を用いた説明は「アーニャの顔(笑)」「マイナカードの写真の例。平常の顔と著しく異なるアーニャちゃん、これはむしろ平常の顔だと思うの」とSNSで話題になっていた。
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■「お疲れ様」の声
河野大臣の投稿を見たファンからは、「本当にお疲れ様でした」「おめでとうございます。そして、全ての関係者のみなさま。お疲れ様です」「お疲れさまです。ここまで普及してきたのも太郎さんの牽引力あってからこそと思います」と労いの声が寄せられている。