マヂラブ野田、『M−1』優勝して一番よかったこと　「いまだ戦うとこでした」

お笑いコンビ・マヂカルラブリーの野田クリスタルが、自身の公式Youtubeチャンネル「【公認】野田の部屋」を更新。お笑い新賞レース『THE SECOND～漫才トーナメント～』について語った。

【動画】「本当『M−1』優勝していてよかった」

■“結成16年以上”のベテランが集う

『THE SECOND』とは、「出場できる賞レースがない」“結成16年以上”の漫才師にチャンスをつかんでほしいという願いが込められ新らたに開催される賞レース。

「コンビ結成16年以上であること」「全国ネットの漫才賞レース番組で優勝していないこと」が参加資格となっている。

関連記事：エハラマサヒロ、『THE SECOND』“厳しい出場資格”を考察　「面白いやろな」

■絶対に「スベらない」賞レース

野田は同レースの抽選会の情報を確認しながら「イカツいなぁ…」としみじみ。「芸歴の中で一番面白いネタを持ってこれるわけですよね。まぁスベりませんよ」と期待を示す。

各ブロックの対戦相手を確認しながら、スピードワゴン対ドクターハインリッヒの対決に注目。「スピードワゴンさんプレッシャーだろうな　どうなるかわからない相手との闘い　よく出たよ、本当に」と先輩のチャレンジに感服した。

関連記事：野田クリスタル、彼女に超高級ブランドバッグをプレゼント　驚きの値段は…

■優勝していてよかった一番の出来事は…

「本当『M−1』優勝していてよかった！」と大きな声で心の内を漏らす野田だが、スタッフから「もし『M−1』優勝してなかったら出てましたか？」という問いかけられ、「出てましたね、間違いなく」と即答。

「いまだ戦うとこでしたよ」と語り、「優勝していてよかった一番の出来事は、賞レースに出なくていいってことですかね」と吐露し、ほっと胸をなでおろした。

マヂカルラブリーは『M－1グランプリ2020』（ABCテレビ・テレビ朝日系）で優勝をおさめ、16代目王者となっている。

関連記事：マヂラブ野田、M−1はエゴサが必須と告白　「楽屋全員携帯いじってます」

■エグいメンバーにプレッシャー

ファンからは「参加者マジエグい…プレッシャーもあるんだろうなぁ…」「こんなエグいメンバーとまだ戦いをしなくちゃいけないとかヤバすぎます」というコメントが寄せられている。

また出場についての問いかけに対し、即座に「出ました」と発言する野田に対し、「食い気味に出てましたねって言うのカッコいいなぁ」という声も見られる。