明石家さんまも… 約4人に1人がする「個性的な笑い方」に苦しそうとの声も
人それぞれに笑い方も違うようで、個性的なパターンもあるようだ。
おもしろいことがあれば、自然に笑いが込み上げてくるだろう。通常は声を出して笑う人が多いが、一部には「引き笑い」になるケースもあるようだ。
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■4人に1人「笑うと引き笑いに」
Sirabee編集部が全国の10代~60代の男女1,000名を対象に「自分の笑い方」に関する意識調査を実施したところ、全体で24.0%の人が「笑うと『引き笑い』になっていることが多い」と回答した。
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■若い世代に多い傾向
性年代別では、男女ともに10〜20代の若い世代が高い割合になっている。
年齢を重ねるにつれて、改善していった人もいるのだろうか。
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■声が出なくなるほど
引き笑いで悩む20代女性は、「典型的な引き笑いなので、初対面の人にはびっくりされることが多いですね。引き笑いといえば明石家さんまさんが有名ですが、本当に同じような笑い方なんです。『ひーっ』との笑い声を聞いたら、いつも『さんまさんがいる』と言ってくる友達もいます」と語る。
さらにおもしろさが増すほど笑い声が出なくなるらしく、「普通はおもしろいと、笑い声が大きくなるものだと思うんです。しかし私の場合は、引き笑いがひどくなると声が出なくなるんです。お笑いライブを観に行ったときも楽しすぎて声がでない笑いになったのですが、演者からすれば声がないのは寂しいでしょうね」と悩みを話した。
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■引き笑いをする友達
引き笑いをする友達がいる30代女性は、「友達が引き笑いなのですが、いつも聞いていて苦しそうに感じます。本人も気にしているみたいですが、直す方法がわからないみたいで…。周囲からいじられることも多いので、それが嫌なのかもしれません」と話す。
引き笑いで悩む必要はないと感じているようで、「私自身としては苦しそうなこと以外は、別に気にしなくてもいい気がいます。個性の一つとして受け入れて、堂々としていてほしいですね。たしかにあまりかわいい笑い方ではないかもしれませんが、それも彼女の良さだと思うので…」と続けた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
対象:10代~60代男女1,000名