太田光、大谷翔平選手の打撃フォームに衝撃 「俺が習った打ち方と違う…」
大谷翔平選手の打撃練習を見た太田光。元少年野球部3軍所属の血が騒いだようで…。
5日放送の『サンデージャポン』(TBS系)で、太田光がエンゼルス大谷翔平選手の打撃練習に驚きの声を上げた。
■大谷選手が打撃練習で柵越え連発
WBCのためアメリカから日本に帰国した大谷選手について特集したこの日の『サンデージャポン』。
4日に行われた壮行試合・中日ドラゴンズ対WBC日本代表の試合前にフリーバッティングで柵越えを連発する様子が放送される。
番組によると27スイング中9ホームランだったほか、その飛距離も凄まじく、ホームランが出にくいとされるバンテリンドームの5回席に入る推定160メートル弾を2本連続で放ったのだという。
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■井上アナが状況を説明
VTRを見た太田は「いやあ、俺も野球を続けていればなあ」とポツリ。田中裕二が「あそこにはいないから。小学生のときだろ」とツッコミを入れると、太田は「少年野球で3軍の補欠だった」と話す。
スタジオには元慶應義塾高校野球部選手の井上貴博アナウンサーが出演し、4日の打撃練習に記者陣から「まざまざと力を見せつけられた」という声が上がったことが紹介される。
野球好きの田中は「これ(打撃練習)だけでも、見に行きたいよね、試合は見られなくても」とコメントした。
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■太田「俺が習った打ち方と違う」
井上アナが「バンテリンドームは広くてホームランが出づらいんですよ。最上階の席って、設計上ボールが飛ばないとされている。人間がここまで飛ばせないだろうというところに、これだけ飛ばす」と紹介する。
すると太田は「これね、俺が習った打ち方と違うんですよ。要するにダウンスイングで打てと言われたんです、僕は少年野球では。あれは怒られるでしょ、アッパースイングだっていわれてね」とコメント。
話を聞いた田中が「昭和のね…」とツッコミを入れていた。
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■大谷選手の打撃練習はメンタルに影響?
太田の「習った打ち方と違う」というツッコミに井上アナは「マネできない打ち方です。プロ野球選手でもマネできない」と語る。
続けて「今、メジャーリーグの選手も大谷選手の打撃練習は見ないほうがいいと言われているみたいですね。メンタルがやられるって。こんなに飛ばす人間がいるんだって」と井上アナ。
意外な事実に太田は「じゃあ俺も見ないようにしよう」とつぶやき、田中に「おまえにはなんの影響もないから」とツッコミを受けていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)