有吉弘行、『R−1』やらせ疑惑に言及　「確かに」とリスナー納得

お笑い芸人の有吉弘行が5日、パーソナリティーを務める『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』（JFN）に出演。4日に行われた『R−1グランプリ2023』の“やらせ疑惑”に言及した。

 

■出番前の田津原の得点が

トップバッターのYes！アキトがネタを終え、得点が発表されるシーン。モニターには獲得した合計点456点が表示されるはずだったが、一瞬「田津原理音　470点」との表示が。

田津原は今回の出演者で7番手。出番前にもかかわらず得点が表示されたこと、さらに田津原が実際に470点を獲得してファイナルステージに進んだことから、SNS上ではやらせを疑う声が上がっていた。

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■有吉の意見は…

問題になっているこの場面について触れた有吉は「出番前に470点って点数が出て、その後にまた470点だったから『やらせじゃないか』って。まあ、やらせやる意味がないよね。偶然としか言いようがないわな」と笑う。

共演者の芸人たちも「そうなんですよね」「どういう人が騒いでんのかな」とフォローを入れた。

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■やらせ要求に「『はい』って言わないだろ」

今回の審査員は陣内智則、バカリズム、小籔千豊、ハリウッドザコシショウ、マヂカルラブリー・野田クリスタルが務めていたが、有吉はこの5名がやらせに加担するわけないと語る。

「『事前に点数つけといてもらえますか？』って言われて、あの辺のメンバーが『はい』って言わないだろ。『じゃあやめます』ってなる。審査員なんてやめたって困らないメンバーばっかりだし」と述べた。

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■楽しみ方の1つ？

そして「まあでも、やらせがあったんじゃないかって楽しみたい方もいらっしゃるだろう。そういう楽しみ方もまた1つ。じゃんじゃん盛り上がってほしいなと」と締めた有吉。

リスナーからは「まぁ確かに　なんのための誰のためのやらせなのか」「確かにやらせやる意味はない」「確かになあ…吉本はともかく、バカリズムがいる限りヤラセは無いだろうからな」と納得の声や「あえてやらせがあったと楽しむ、それは思いつかなかった」と膝をたたくユーザーも見受けられた。

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（文／Sirabee 編集部・荒井どんぐり）