いとうあさこ、ニューヨークで無視されショック 「誰も見てくんないのよ」
タイムズスクエアでパフォーマンスを披露したいとうあさこ。しかし人々からは無視され…。
5日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)で、タレント・いとうあさこがニューヨークでパフォーマンスを披露。しかし街中で誰にも相手にされず、ショックを受けた。
■ニューヨークで“ネズミ”に
「いとうあさこのミステリーツアー」と題して、世界の気になる話題を徹底調査することとなったいとう。今回はアメリカのニューヨークを訪れ、ニューヨークで話題だというストリートパフォーマーの男性を取材した。
なお、この男性は街中でネズミになりきる「バティ・ザ・ラット」として活動。ネズミのマスクと尻尾を装着した上で、街では慈善事業にも従事しているそうだ。
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■お披露目も「誰も見てくんないのよ」
そんな男性に弟子入りしたいとうは、パフォーマンスの聖地・タイムズスクエアでネズミの「ネズ子」になりきり、その姿をお披露目することに。
しかし、街の人々は歩き回るいとうに声をかけることはなく、リアクションも見せない。
この光景を見た番組スタッフが「タイムズスクエアのニューヨーカーは目が肥えてますね、スルーされてます」と報告すると、これにいとうは「誰も見てくんないのよ」とショックを受ける。
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■1人の女性が…
その後も街中の人に「撫でてくれ」とアピールするも断られ、冷たくされてしまういとう。すると、そんないとうに1人の女性が自ら近付き「ネズ子」の頭を撫でる。
初めて頭を撫でてくれた女性に「サンキュー」と感謝すると、対する女性は「どういたしまして」と返し、笑顔でその場を離れた。
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■ショックな事実が明らかに
だが、その直後にいとうは「彼、私が誰にも相手にされないのを見るに見かねて、ヤラセをしてくれた」と発言。じつは、弟子入りした男性は人々にスルーされているいとうを気づかい、そんないとうを撫でるよう先ほどの女性に頼んでいた。
そして接触した女性に「サンキュー」と、裏でお礼を述べる男性の姿を偶然見てしまい、ヤラセであることに気付いたという。
寂し気に「50歳すぎたおばさんがニューヨークでみんなに無視されてるの見てられなかったんだろうね」と呟き、男性の優しさを察した。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)