GG佐藤、大谷翔平選手の2本塁打6打点に唖然 「一人で15人分くらい…」
6日の対阪神強化試合で異次元のホームランを放った侍ジャパン・大谷翔平選手に、元野球日本代表のG.G.佐藤氏も驚愕している。
野球日本代表・侍ジャパンvs阪神タイガースの強化試合が行われた6日、元野球日本代表で野球解説者のG.G.佐藤氏が自身ツイッターを更新。2本塁打6打点と大暴れした大谷翔平選手に唖然とした。
■メジャー組が実戦初参加
今回の試合は、9日から開催される野球の世界大会・WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)に向けた強化試合。
遅れてチームに合流したメジャー組にとっては初の実戦にもなり、大谷選手のほか、初の日系人代表選手となったラーズ・ヌートバー選手らがスタメンに名を連ねた。
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■「人間用のサイズの球場じゃ小さすぎる」
3番・DHに座った大谷選手は、第一打席こそ三振に終わったものの、第二打席で片膝を着きながらセンターへ3ランホームランを放つ異次元のバッティングを披露。
第三打席にも、快音を響かせて外野が諦める特大3ランを放ち、その活躍からツイッターでは「大谷バケモン」がトレンド入りした。
こうした打撃をリアルタイムで視聴していた佐藤氏は、「オオタニさん しゅごい」「これ化け物だな、人間用のサイズの球場じゃ小さすぎるな?」など、試合中から称賛のツイートを連発する。
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■「ビビってたけど…」
そして試合後には、「アメリカは全員メジャーリーガーでビビってたけど オオタニサン一人で15人分くらい働けるかもしれない と思ってしまった今日の試合」とツイート。
チーム8得点中6点を記録した大谷の活躍を受け、優勝最有力候補とも目されるアメリカ代表にも劣らないと自身を覗かせたのだった。文末には、トレンドになった「大谷バケモン」のハッシュタグも。
果たして、大谷選手の活躍により、14年ぶりの世界一奪回となるだろうか。