コープ公式、“中の人”ツイッター卒業で涙のコメント 「失恋並みの喪失感」
コープ公式の“中の人”がツイッターを卒業することを報告。「うそでしょ!?」「率直に…寂しい」などショックを受ける声が続出している。
日本生協連公式ツイッターの“中の人”が13日、ツイッターを卒業することを報告。ショックを受けるユーザーが続出している。
■涙の“ご報告”
頬を赤らめたふんわり笑顔の絵文字と半角カタカナの「アリガトウ…」など、ほっこりする表記のメッセージが特徴でユーザーから親しまれている日本生協連公式ツイッター。
この日、同アカウントでは「【ご報告】フォロワーのみなさんへ」と切り出し、「日本生協連公式ツイッター中の人、ツイッターを卒業します ピエン…」と涙の報告が…。
卒業にあたり、“中の人”は「いまの気持ちをまとめました。ご覧いただけるとうれしいです コープダイスキ…」とメッセージ画像を添えている。
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■「気持ちの整理はついていません」
「ツイッターを2023年3月20日で離れることになりました。異動を知った日、ショックで涙が止まりませんでした。失恋並みの喪失感…。中の人は、フォロワーの皆さんと交流させてもらえるツイッターという世界を愛しています」と並々ならぬツイッターへの愛がつづられている。
日本生協連公式ツイッター開設から3年経つなか、「まだまだ、やりたいことがたくさんあります。ようやくこれから、という気持ちもあります」という“中の人”。
「正直に申し上げると、ツイッターを離れるのが寂しいです。まだ気持ちの整理はついていません」と本音もこぼしている。
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■いつかの再会に期待
一方で「でも、生協職員としてまだまだ半人前の中の人。異動先でのお仕事も頑張ります!」と新天地へ向けての前向きな気持ちも。
「いつか、そんなお話をご報告できたらいいなぁ…」とユーザーとの再会に希望を抱きつつ、最後は「最終日の3月20日まで全力でまいりますね! 引き続き、公式ツイッターをよろしくお願いします」と締めくくった。
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■「うそでしょ!?」「率直に…寂しい」
別れの季節とはいえ、突然の卒業報告に衝撃を受けた人は多いようで「うそでしょ!?」「わあああ!! そんなあああ」などと悲鳴が上がり、「率直に…寂しい…沢山お話してもらったのに…」「カナシイ」など悲しむコメントが相次いだ。
また、その親しみやすさに「とても身近に感じる中の人でした。ありがとう」「いつもほんわかツイートありがとうございました」と感謝や労いの言葉に加え「寂しくなるけど、新しい職場で楽しく働けますように」「異動先でも頑張って下さいね」などと多数のエールが。
なかには「元:中の人」とかってアカウントでコメントがあったりするのを内心お待ちしています」と、今後のさり気ない登場を期待する人もいるようだ。