GG佐藤、WBCメキシコ戦解説をアピール? 現役時代「メキシコ人と同部屋で…」
G.G.佐藤がアメリカのマイナーリーグ所属時代の画像を公開。「お仕事お待ちしてます」と暗にメキシコ戦解説をアピール?
野球解説者のG.G.佐藤こと佐藤隆彦氏が18日、自身の公式ツイッターを更新。アメリカのマイナーリーグ所属時代の画像を公開した。
■世界を渡り歩いたG.G.佐藤
日本でプロ入りする前に、アメリカのマイナーリーグを経験している佐藤氏。フィラデルフィア・フィリーズ傘下のマイナーチームに所属し、メジャーリーガーを目指していた。2年で戦力外通行を受けたのち、日本に帰国。
2003年にドラフト7位で指名で西武ライオンズに所属、その後2008年に北京オリンピック出場も結果は振るわず、2011年にライオンズを退団、イタリアリーグを経験後、千葉ロッテマリーンズに所属し2014年までプロとして活動した。
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■「メキシコ人のハングリー精神は脅威」
きょう18日の投稿で「マイナーリーグでメキシコ人と同部屋で濃い時間を唯一過ごした男はG.G.佐藤です」とつづり、マイナーリーグ時代の写真を投稿。
「メキシコ人のハングリー精神は脅威」とメキシコ人選手への想いを明かし、「日本にいます、お仕事お待ちしてます(※スタッフより)」と、20日午後7時(日本時間21日午前8時)開始予定のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝の解説の仕事依頼をアピールしているようだ。
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■メキシコは初のベスト4進出
17日、米フロリダ州マイアミで行われたWBC準々決勝では、メキシコがプエルトリコに5−4で競り勝って準決勝に進出することが決定。
初回にメキシコの先発フリオ・ウリアス投手(ドジャース)が4失点する厳しい展開だったが、アイザック・パレデス三塁手(レイズ)らの活躍で点差を縮める。2点を追う7回には3点を奪ってついに逆転し、勝利をおさめた。