今田美桜、日曜劇場『ラストマン』出演 福山雅治ら最強バディをバックアップ
二面性のある令嬢役が大きな話題となった今田美桜が3年ぶりに日曜劇場に。『ラストマン』は4月23日放送。
4月23日夜9時からスタートの、福山雅治主演の日曜劇場『ラストマン‐全盲の捜査官‐』(TBS系)に今田美桜の出演が決定した。
■新時代の痛快なバディドラマ
鋭い分析力、嗅覚、触覚で事件をかならず終わらせる最後の切り札という意味で、“ラストマン”と呼ばれていたFBI特別捜査官・皆実広見(みなみひろみ)を福山が演じる。
皆実のアテンドを命じられた、警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗(ごどう・しんたろう)には、大泉洋。
同作は、2人が凸凹バディを組んで難事件に挑んでいく、新時代の痛快なバディドラマ。脚本を担当するのは、日曜劇場で数々の極上のドラマを紡いできた黒岩勉氏。
サスペンスミステリーの名手である黒岩氏による、予想のつかない目まぐるしい展開のミステリーが見どころだ。
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■最強バディを支えるチームメイトが
また、無敵のバディを支える最強チームメイトの1人である女性警部補・佐久良円花(さくら・まどか)役として吉田羊、心太朗の父・護道清二(ごどう・せいじ)役で寺尾聰の出演が決定している。
そしてこのたび、無敵バディを支える最強チームメイトのさらなる1人として、今田の出演が決定した。
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■3年ぶりに日曜劇場に登場の今田
今田は2018年4月期の火曜ドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(TBS系)で演じた、ぶりっこと小悪魔の二面性がある令嬢役が大きな話題に。
その後も数々の作品に出演し、昨年は映画『東京リベンジャーズ』で第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。
そんな今田が3年ぶりに日曜劇場に登場。2009年に警視庁刑事部に設置された捜査分析センター(SSBC)の分析官・吾妻ゆうき(あがつま・ゆうき)として、PCを駆使し捜査を全面的にバックアップする。
吾妻はある理由から以前より皆実とは既知の仲。捜査の力になりたいと自ら手を挙げる。
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■「スパイスになれたら」
吾妻ゆうき役・今田からコメントが到着している。
今田:これまで刑事役は演じたことがありましたが、全盲の捜査官をお手伝いするというのは初めてです。私が演じる吾妻ゆうきは、捜査分析センターの職員。とあることがキッカケで、皆実さんのために頑張りたいという向上心がある子です。
私も演じながら一緒に頑張っていけたらと思っています。台本は読んでいて爽快感もあり、ハラハラドキドキもして演じている私自身もその先の展開が楽しみです。
そして、みなさんと同じように福山さんと大泉さんのバディもすごく楽しみで、私はその近くで支えていく役柄なので、お2人の中にどう交わっていけるのか楽しみにしていますし、なにかスパイスになれたらいいなと思っております。私自身としては、日曜劇場が久しぶりなので緊張感を持ちながら頑張りたいです!
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)