板野友美、長年のコンプレックスを告白 「ファッション好きだからこそ…」
板野友美が長年抱えてきたコンプレックスを告白。パリコレ参加で考え方に変化があったようで…。
アイドルグループ・AKB48の元メンバーで歌手の板野友美が19日、公式インスタグラムを更新。初のパリコレ参加を通して感じたことや自身のコンプレックスを告白した。
■「背が低いからどうしても…」
今月3日に初のパリコレを体験した板野。初参加のパリコレを通して得たものがあったようで、「初めてのパリコレ。ファッションの偉大さ、影響力、メッセージなど、言葉では言い表せない五感を通して感じるものがたくさんありました」とコメントした。
また、「昔からファッションが好きだからこそ、154㎝の身長は正直コンプレックスでした。背が低いからどうしても、スタイル良く着こなせなかったり、自分の定番を決めてバイアスに縛られ、それ以上のファッションに挑戦できない時期もありました」と自身のコンプレックスも明らかにしている。
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■「コンプレックスも自分らしさ」
続けて「今ではコンプレックスだった身長も自分らしさのひとつなのかなと受け入れ、そんな自分の特徴も結構好きになりました。誰かと違うからこそ特別な部分なのかもと思える気もします。これは身長だけでなく、どんな事にも当てはまるのかも」と、すでにコンプレックスを克服していることも告白。
今回のパリコレがコンプレックスの克服の後押しになったらしく、「ジェンダーレスやダイバーシティのメッセージをショーの節々から強く感じられ、色んな人種の方や体型の方がいて、その誰しもがファッションを楽しむ権利があってオシャレになれるということが自分の考えや感じている事と似ていたり、共感する部分が多く嬉しかった」とつづっている。
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■ファンは「言葉選びが素敵」
板野の投稿を見たファンからは、「レビを見ていても、インスタを見ていても、いつも言葉選びが素敵だなぁと思います」「ほんとに強い女性だね」「友ちんはその魅力に溢れた個性が才能なんだと思います」と好意的な声が寄せられている。
また、板野と同じコンプレックスを抱えていたファンもいたようで、「わたしも154センチ! 勇気をもらいました。ありがとうございます。大好きです」「私も身長小さいからともちんに元気もらってます!」と反響も。