狩野英孝の『逆転裁判』実況がファンから大好評なワケ 「才能が恐ろしい…」
現在、狩野英孝が行なっている『逆転裁判』のゲーム実況。ファンから好評な理由とは…。
現在では、バラエティ番組での活動だけでなく、自身のYouTubeチャンネルでの多彩な活動で注目を集めているタレント・狩野英孝。中でも、ゲーム実況配信は人気があり、ファンからの反響も大きい。
そんな狩野が現在プレイしている『逆転裁判』シリーズのゲーム実況がかなりの人気となっているようだ。
■狩野英孝のゲーム実況
狩野は2020年1月からYouTube活動を開始。『Dead by Daylight』のゲーム実況中にコントローラーが故障し、操作キャラが勝手に武器であるハンマーを振り回す…といった誤作動が発生するなど、通常では起きえないようなハプニングが発生し、大きな話題に。
他にも『バイオハザード』シリーズの実況中に様々なハプニングが発生するたびに話題を呼び、たびたびツイッタートレンド入りを果たしていた。
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■『逆転裁判』の実況を開始
そんな狩野は、今年3月に入ってから『逆転裁判』のゲーム実況を開始。『逆転裁判』はカプコンの法廷バトルアドベンチャーゲーム。シリーズはナンバリング作品で6作品、その他外伝作品が多数販売されている。
今回、狩野は初代の移植作品である『逆転裁判 蘇る逆転』を実況。18日に行なった配信では、第15回目の配信を行なっており、同作の後半に差し掛かった法廷シーンをプレイしていた。
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■『逆転裁判』実況が人気のワケ
狩野は実況中に主人公の名字・成歩堂(なるほどう)を見て、「じょうほどう」と読み、主人公の名前を「ほどうじょう」と勘違いするなど、序盤から狩野らしさ満点の配信を行ない話題に。これだけでもファンからの反響が大きかったのだが、狩野の『逆転裁判』実況が人気な理由はこれだけではない。
同作は、主人公を含む登場キャラクターに声が当てられておらず、基本的にテキストが表示されるだけなのだが、狩野は全てのテキストを音読。さらに、登場キャラクターごとにしっかりと声を分けており、女性キャラの場合は裏声で対応するなど、完璧なフルアテレコを行なっている。
法廷を舞台とした同作では、小難しいワード等も出てくるのだが、それらも含めてしっかりとアテレコしており、下手な実況を見るよりもわかりやすいのだ。
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■「アテレコ上手すぎる」と反響
これらに対して、配信のコメント欄では「アテレコ上手すぎるし時々間違えるのも最高すぎる。エイコーちゃんの才能が恐ろしい…」「毎回フルボイスに頭フル回転のゲーム内容で配信大変だと思いますが次の探偵、法廷で終わりそうだからラストスパート楽しんでアテレコ頑張ってください!」といったファンからの反響が寄せられていた。
ちなみに、狩野は過去にPlayStation 2で発売された『新宿の狼』にてゲーム声優デビューしており、他にも数作出演経験がある。そのためか、作品のアテレコをかなり楽しそうに行なっており、その辺りもファンからの評価が高いのかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也)