マツコ、四国ラーメン店の独自製麺方法に驚き 「癒やし効果がある…」

四国のラーメンチェーン店が行う独特な製麺方法にマツコが驚愕。

2023/03/21 01:35


マツコ・デラックス

20日放送の『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)で、マツコ・デラックスが愛媛県のラーメン店が行う独自の製麺方法に驚きの声を上げた。



■四国のラーメンチェーン店を特集

「全国のご当地問題を調査した件」で、愛媛県のラーメン店「りょう花 束本店」を訪れた番組スタッフ。

この「りょう花」は、四国で14店舗を展開する人気店で、麺に秘密があるのだという。鶏塩ラーメンを見たマツコは「あら、うまそうね」とコメントする。


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■独自の製麺方法が

スタッフが製麺工場に入ると、モーツァルト作曲の「フィガロの結婚」が流れるなか、ラーメンの麺づくりが行われていた。番組によると製麺は8時間常温熟成するあいだ、麺にモーツァルトの音楽を聴かせているのだそう。

執行役員の竹内さんはスタッフから「なんでモーツァルトをかけているんですか?」と聞かれると、「モーツァルトの音楽からは癒やし効果のあるα波が出ていまして、なめからで口当たりが良くておいしい麺になる」と説明した。


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■間違いなく味が変わる

さらに竹内さんは「どれくらいかけているんですか?」という質問に「20年ですね」と語る。

スタッフは信じがたいのか「モーツァルトをかけると味が違う?」と再質問するが、竹内さんは「間違いなく、変わります」と断言。マツコと村上信五は、驚きの表情を浮かべていた。

その後、モーツァルトとドラえもんに似た声の木村さん、「間違いだらけのシンガーソングライター」こと木村さんが歌った曲をそれぞれ麺に8時間ずつ聴かせ、竹内さんが判別できるか検証をすることになった。


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■検証の結果は…

村上が「大丈夫?」と心配するなか、竹内さんは「A・B・C」のうち、「Aはない」と指摘。最終的に「C」を選択する。

結局Cは木村さんの「ドラえもんの歌」。竹内さんは外したあと、Bがモーツァルトであることを的中させる。Aは間違いだらけの木村さんの曲だった。

様子を見たマツコは「『ドラえもん』よ。たしかにさ、癒やされない? 聞いていると、あれ。安心するよ、心が穏やかになる。ラーメンちゃんも反応したのよ」とフォローした。

麺にモーツァルトを聴かせて熟成するという「りょう花」の製麺方法に、視聴者から驚きの声が上がっていた。

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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治

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