松坂大輔氏、平成から令和へ受け継がれる投球 WBC準決勝始球式に「胸熱」
始球式に登場した松坂大輔さんの投球に解説陣から「良い球でしたね」「現役ですね」との声も…。
21日午前8時に幕を開けたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝をTBS系列で中継。同大会でMVPに輝いた元プロ野球選手・松坂大輔氏が始球式に登場し、野球ファン・国民から歓声が上がっている。
■準決勝が開催
野球世界一を決めるWBCもついに準決勝が開催。日本・侍ジャパンの大躍進に、日本国内は大いに湧いてきた。
準決勝のメキシコ戦はアメリカ・フロリダ州マイアミにあるローンデポ・パークで開催されるが、現地にも日本人応援団が集結。世紀の一戦を見守っている。
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■見事な投球
大盛り上がりの会場で始球式に登場したのが、2006年の第1回、09年の第2回大会でMVPに輝いた松坂氏と元メキシコ代表のホルヘ・カントゥ氏。
2人の投球は見事にキャッチャーミットに吸い込まれ、投げ終えた2人は抱き合ってお互いを称え合い、マウンドを降りた。
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■視聴者は興奮
解説席からも「今でもちゃんと投げてますね、いい球でしたね」「現役ですね」と称賛が起きた松坂氏の投球。
視聴者からも「松坂の始球式は熱いなぁ」「始球式でも松坂大輔投手の投げる姿を観られるのは嬉しすぎる」「ドキドキするー、始球式胸熱だったー」と興奮の声が殺到している。
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■平成から令和へ
また、この日の先発は「令和の怪物」と評される佐々木朗希投手。
平成の怪物と称えられた松坂氏から佐々木投手にバトンが受け継がれる、この豪華リレーにファンからは「始球式が平成の怪物で先発が令和の怪物なのすげぇよな」といった感想も寄せられている。