森且行、レース復帰目前で意気込み語る　「とにかく楽しみたい」

元SMAPでオートレーサーの森且行が、18日に都内で行われた「TBSドキュメンタリー映画祭2023」にて、自身が出演する『オートレーサー森且行　約束のオーバルへ』の舞台挨拶に登壇。レース復帰への意気込みを語った。

 

 

■リハビリ期間のドキュメンタリー

2021年1月にレース中の落車事故で大怪我を負い、第一線から遠のいていた森。同作は、その約2年間のリハビリ期間に密着したドキュメンタリーだ。

監督の穂坂友紀氏から直筆の手紙を受け取り、同企画がスタートしたという。穂坂監督は、「映画をみて応援したいと思ってくれた人が、レース場へ足を運んでくれたら」と期待を語った。

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■「とにかく楽しみたい」

森は、来月6日に行われる川口オートレース場（埼玉県川口市）でのレース復帰を発表している。「ここまで来るのに色々な人の支えがあった。ファンの皆さんの応援があったからこそ、ここまで来ている。あとは復帰を待つのみ」とコメントした。

SMAPのメンバーに「映画のことは伝えていない」と会場の笑いを誘いながらも、「負けてもいいからレースに参加して、徐々に這い上がっていきたい」「最後になるかもしれないし、とにかく楽しみたい」と、レースへの意気込みを語った。

タイトル：「TBSドキュメンタリー映画祭2023」

公開日：3月17日（金）よリヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次開催

コピーライト：TBSテレビ

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（取材・文／Sirabee 編集部・寝惚まな子）