南原清隆、栗山英樹監督がWBC前に記していた“4文字”公開 「まさに…」
2月のキャンプで栗山英樹監督からサイン入りユニホームをもらった南原清隆。そこに添えられていたのは…。
お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの南原清隆が22日、自身の公式インスタグラムを更新。野球世界一決定戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」で日本代表を世界一に導いた栗山英樹監督のサイン入りユニホームを公開した。
■ユニホームに添えられた4文字
栗山監督とは親交が深く、2月に行われた侍ジャパンのキャンプも取材していた南原。その際、指揮官から直筆サイン入りユニホームのプレゼントが。サインの横には「刮目相待(かつもくそうたい)」という言葉が添えられていた。
意味は「人の著しい進歩や成長を待ち望むこと。または、今までとは違う見方をして、相手のことを見直すこと」。
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■栗山監督の言葉に「まさに」
今大会、打撃不振だった村上宗隆選手を起用し続けた栗山監督。その結果、村上選手は準決勝でサヨナラ打、決勝では同点本塁打を放つ活躍を見せた。
南原は「まさに栗山監督は選手を信じ我慢し、色々な手を打って、力を引き出し侍JAPANを躍動させました」と感嘆する。
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■否定せず「相手の意図を真意を汲み取ろうと」
「昔から栗さんは人の話を聞くときに笑顔で否定せず、相手の意図を真意を汲み取ろうとしていました。勉強熱心で、情に熱く、そして心の底から野球が好き。今回のWBCでは野球のスポーツの素晴らしさを堪能させてもらいました」と感謝した南原。
そして選手や栗山監督、コーチらに「世界一おめでとうございます!!」と祝福の言葉を送り「栗さんまた色々とお話し聞かせてくださいね」と伝えた。